あの頃を乗り越えて…犬と家族の物語 2021年読まれた記事ベスト5〈犬編〉
2021年に読まれた記事ベスト5、まずは犬編をご紹介します。ぜひ読んでみてください!
2021年、堂々のトップ5入りした犬記事
第1位 激しい「尻尾追い」をする黒柴の子犬 ある日、帰宅したらケージの中が血の海だった
家族に迎え入れた黒柴の子犬「ポワ」。興奮して走り回り、暴れまくり、甘噛みもひどく……でもそれ以上に悩まされたのが「尻尾追い」。当初はお尻が気になるとクルクルと回り、やがて自らの尻尾を攻撃するようになった。ある日用事を終え急いで帰宅すると、家の中から断末魔のような絶叫が聞こえてきた。さらに、鼻を突く血の匂い。駆けつけると、ポワは自分の尻尾をズタズタに噛みまくり、ケージは血の海になっていた……。
第2位 「散歩不要」と宣告されたシュナの子犬 「優しいトレーニングの呪い」が解け、幸せに
犬の性質や個性を理解し、飼い主として、時には毅然とした態度で犬と向き合うことがいかに大切か。犬の幼稚園から「ストレスになるから体にはなるべく触らない。散歩にも行かなくていい」と断じられたミニチュアシュナウザーの男の子「ダリル」。愛犬との関係に悩む飼い主たちが全国からカウンセリングに訪れる「UG DOGSアトラスタワー中目黒店」の高橋信行店長の元に駆け込むと……。第3位の記事の後編です。
第3位 抱っこも散歩も苦手なシュナの子犬 幼稚園に通い3カ月、トレーナーの無情な宣告に涙
第2位の前編。噛む、触られると キレる、お散歩では興奮して吠える、リードを引っ張る……。困った行動フルコースのミニチュアシュナウザーの子犬「ダリル」は犬の幼稚園へ。飼い主は、トレーナーから教えられたフードを使った優しいトレーニングを懸命に行うが、ダリルに大きな変化は見られない。そしてついに、「まるで保護犬。体には触らない、お散歩も行かなくていい」と宣告されてしまうーー。
第4位 愛犬の激しい尻尾追いと、あきらめず向き合った1年 家族に笑顔が戻り、涙の“卒業”
柴犬に多い「尻尾追い」が悪化し、ついに自分の尻尾をズタズタにしてしまった黒柴の子犬「ポワ」。壊死がはじまってしまった尻尾の切断を決め、術後の傷が落ち着いた頃から社会化お泊りをスタートする。家では散歩でのエネルギー発散、フセと待てをしっかりさせるなど、家族が根気強く向き合っていくうちに、ポワにも変化が表れ……。犬を迎え、共に暮らす。家族が、家族になっていく物語。第1位の後編です。
第5位 元気すぎるトイプーの子犬 その命を引き受ける覚悟を決めたお父さん、頑張りが炸裂
「飼いやすいですよ」というペットショップ店員の言葉に、生まれたばかりの乳児がいながら子犬を迎えた家族。ところが、その子犬「ゼリー」は底なしの体力の持ち主で、家族は育犬ノイローゼになってしまう。「知識も情報もなく犬を飼ってしまう人が少しでも減るように。そして、人が変われば犬も変わることを伝えたいから」と、プライベートまで赤裸々に話をしてくれた当家族。今ゼリーは、家族の一員としての幸せをつかんでいる。
第6位から10位はこちら
第6位 「予想外に大きくなった」ため手放されたトイプードル 犬好きの夫婦のもとで幸せに
第7位 ペットホテルの前に捨てられていた幼犬 自ら玄関を開けて家族を待つ「お迎え犬」に
第8位 「猫捨てた!?」 その日に限って見せた愛犬のワガママが、子猫との出会いをくれた
第9位 マルプーの子犬の激しすぎる甘嚙みに一家困惑 ミックス犬は本当に飼いやすいのか?
第10位 ハイパーな赤柴、キレる黒柴 家族全員を血祭りに、前途多難な多頭生活
明日、12月31日は〈猫編〉を紹介します。
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