猫を育てた大型犬、余命宣告された保護犬… 2020年読まれた記事ベスト5 犬編

 2020年に読まれた記事ベスト5、まずは犬編をご紹介します。今年の締めくくりに、ぜひ読んでみてください!

2020年、堂々のトップ5入りした犬記事

第1位 こわもてだけど優しい犬 散歩道で見つけたボロボロの子猫を育て上げて、大親友に

 長男のために犬を飼おうと迎え入れたのは「性格はなまる」の、保護犬ジオ。見た目はオオカミのようなこわもてだったが、とんでもなくさびしがりやの優しい犬だった。散歩中に衰弱した子猫を見つけたジオは、父のように母のように慈しむ。つらい思いを味わったもの同士、縁あって一つ屋根の下に、いまや大親友になった。

 

第2位 余命宣告された保護犬 先住猫たちが見守り寄り添う奇跡はあると信じて

 短いロープにつながれ、散歩も知らず、何年も雨ざらしの日々を送っていた犬がいた。保護されて、海辺の町の一家に迎えられ、「はな」という名をもらった。先住猫たちが夜な夜な犬の寝床を訪れて共寝をすると共に、無表情だった犬は心を開いていく。だが、それまでの悲惨な暮らしは、犬の体をむしばんでいた。

 

第3位 飼育放棄されていた犬「はな」 家族に迎えた少女は愛情を注ぎ、7週間後に見送った

 飼育放棄されていた保護犬はなは、寝たきりになったまま、穏やかな目でその後を過ごし続けた。家族はいつもはなに話しかけることができるように、玄関の板の間で過ごし、はなのそばで宿題をやり、ごはんを食べ、夜も寝る。はなのお見舞いに猫たちも次々やってくる。奇跡はあると信じていたが…。反響を呼んだ第2位の続編。

 

第4位 飼育放棄され毛玉だらけだったコリー犬 温かな家で穏やかな晩年

  飼育放棄され、ボロボロな状態で見つかったボーダーコリー犬。見かねた愛犬家らが引き取って譲渡先を探したが、預かり先すらなかなか見つからなかった。そんなとき、2年半前に愛犬を亡くしたという引き取り希望者が現れる。幸せになったカールくんのエピソード。

 

第5位 同棲カップルが破局し、残された犬2匹 そこに救いの神が現れた

 同棲して2匹のポメラニアンを飼っていたカップルが破局。2匹はもともと女性が買ってきた犬だったが、女性は犬を置いて出て行った。犬を持てあました男性は、どうしていいのか分からず、友人に相談。そこに救いの手がさしのべられた。愛された経験の乏しい犬たちはみるみる可愛い子に成長していく。

 

第6位から10位はこちら

第6位 何も知らない元繁殖犬 9歳のゴールデンを迎え、しつけ始めた

第7位 心ざわつく日々 それでも変わることはない愛犬「福」との日課

第8位 乃木坂46 北野日奈子さん 愛犬「チップ」の発病、そして夢への第一歩

第9位 乃木坂46 北野日奈子さん 私に夢をくれた、愛犬チップとの14年

第10位 家族になって6年 保護された秋田犬と飼い主に訪れた変化

 

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sippo編集部が独自に取材した記事など、オリジナルの記事です。

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