猫との出会いは突然に!?猫と人との物語 2023年読まれた記事ベスト5〈猫編〉
2023年に読まれた記事ベスト5、昨日に続き、本日は猫編をご紹介します。ぜひ読んでみてください!
2023年、堂々のトップ5入りした猫記事
第1位 漁港に置かれた段ボール、中には5匹の赤ちゃん猫 坂上パパが捨てた人に伝えたいこと
坂上忍さんの連載「坂上パパの奮闘記」は、猫記事でも3本がランクインしました。そのうち第1位となったのが、自宅近くの漁港で、段ボールに入れられ遺棄された子猫5匹を保護した坂上さんが、思いをつづった回です。「いつもおもうのが、なぜこんなことができるのか?」「『捨てる』という行為に至るまでが、あまりに安直で無責任過ぎないか?」……坂上さんは、最低限の責任として“知る努力をする”ことを説いています。
第2位 家庭内野良猫が窓から脱走 捕まえられず捕獲器をしかけたら思わぬ “おまけ”が…
脱走した猫や犬の帰還ストーリーと経験者に聞いた保護アドバイスを紹介する連載「迷子のペットが帰ってくるまで」よりランクイン。当記事では、愛猫が網戸を破って脱走してから捕獲器を置いて2日後に保護、さらに保護後のストーリーまでが紹介されています。猫探しの教訓として“悩まずに捕獲器を”としつつ、じつは設置した捕獲器には愛猫以外に野良の子猫が捕獲され、「テン」という名前を授かり、大切な家族の一員になっているというオチがついています。
第3位 行ってしまうんだね おじいちゃん子の元保護猫「サスケ」が激しく鳴いたあの日のこと
猫と暮らす人なら誰しもが持っている愛猫とのとっておきのストーリー。その中から特に忘れられないエピソードを拾い上げ、猫と、かかわる家族や周辺の人々とのドラマを描く連載「ああ、猫よ!忘れられないあの日のこと」からランクイン。8年前の雨の日に保護された猫の「サスケ」は、おじいちゃん子。ある日、「サスケ」はかつてないほど激しく鳴き、やむ気配を見せませんでした。そのとき、いったい何が起きていたのか……。
第4位 庭に来たガリガリの猫 「ごめんね、うちでは飼えないけど…」代わりに約束したこと
猫の物語を描き続ける佐竹茉莉子さんが、各地で出会った猫と、寄り添って生きる人々の情景をつづる書き下ろし連載「猫のいる風景」からランクイン。庭に居ついた、おなかがぺっちゃんこで、ガリガリに痩せた見知らぬ猫のストーリーを紹介しています。さまざまな事情から自分では飼うことができない保護主は、一時的に世話をしながら、譲渡先を見つけ出します。猫は甘えん坊で情もわきはじめていましたが、それでも、さみしさに涙しながら……。
第5位 坂上パパが出会った猫エイズ陽性の猫 ストレスなく暮らしてほしい!そこで作ったもの
TNR活動の中にいた、猫エイズキャリアの子を保護した「さかがみ家」。野良猫にもかかわらずとても甘えん坊な子で、「この子なら、すぐに家族が見つかるのでは?」と感じていたけれど、キャリアとなるとなかなかどうして二の足を踏む方が多いのが現実なのだそう。他にも保護猫たちがいる中で、狭い場所での隔離生活をさせないために坂上さんは、トレーラーハウスを猫も走り回れる“キャリア棟”に改造!?
第6位から10位はこちら
第6位 人生を諦めかけた男性が歌舞伎町で出会った白猫 支え合う生き方を教えてくれた
第7位 坂上パパ、しばし一人で26兄弟さんのお世話 マジで大変…でも必要な時間
第8位 エアガンを撃たれ下半身マヒとなった子猫 保護されて、ふくふくとした愛され猫に
第9位 カラスに襲われ大けがした子猫 奇跡のように回復し、自分を助けた女性のよき相棒に
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