坂上パパ、しばし一人で26兄弟さんのお世話 マジで大変…でも必要な時間
こんちわ、坂上です!
実は、彼女さんが実家へ帰省しておりまして、家にはわたしひとりなのです。
プレッシャーが半端ない!
ただ、我が家はワンニャン併せて26兄弟の大家族ですから、必然的にわたしは休みを取り、26兄弟さんのお世話に専念することになります。
聞いた話では、ネット上では「どうせ、お手伝いさんかなんかに任せてるんでしょ」といった意地悪なことを言う方々もいるそうですが、わたしは他人様を家に入れることが大の苦手であり、なによりワンニャンのお世話を彼女さん以外の方にお任せするなどといったことはできない性分故、これまでも彼女さんと二人で分担してお世話をしてきました。
よって、パートナーである彼女さんがいない間は、休みを取ってでもひとりでお世話をするのは当然なのでございます。
ただ、これがマジで大変なのよね。
肉体的には、そりゃあしんどいですけれど、たいしたことではないんです。
要は精神的にといいますか、「彼女さんがいない間に、なにかがあったら!」といったプレッシャーが半端ない。
なんせ我が家は高齢化が進んでおりますので、薬だけでも何種類あることか。
更にこの暑さですからね。気温によってお散歩の時間はもちろん、コースも変えているのですが、それでも足の短い子や鼻ぺちゃのワンコは気を使うので。
てんやわんやのご飯タイム
ワンコだけではありません。
ニャンコでいえばトイレ掃除何回やればいいのよと。
特にご飯の際はてんやわんやでして、ウェットが好きな子は、自分のお皿のウェットを食べ終えると他の子のウェットを狙いに行く。それを止める。
食が細い子は食べるのに時間を要するので、各ケージに入れてご飯を食べて頂き、場合によっては置き餌にする。
すると、その置き餌を狙いに行く子がいて、手を伸ばして皿を落としたりする。
ぶっちゃけ「キーッ!」となりそうになるのを、いかにして堪えるかゲームみたいな。
でも、とても必要な時間です。
わたしは泊まりでの地方ロケは極力避けるようにしているのですが、それでも断れない仕事もあります。
その場合は、彼女さんがひとりで26兄弟さんのお世話をしてくださっているわけで、年に一度や二度は、わたしもその苦労を背負わなければ、彼女さんの大変さは、ほんとうの意味で理解はできませんので。
それに、朝から晩まで26兄弟さんと過ごすことで、それぞれの子の体調だったり成長具合、老化具合がわかるのが有り難い。
彼ら&彼女らは、悲しいかな我々人間の数倍のスピードで老いて行ってしまうので、お世話をする側が肌身で把握することは必要不可欠かと。
さ、ボチボチ夕方散歩の時間でございます。
また、闘いがはじまります。
それでは一組目の方々、行きますよ~!
sippoのおすすめ企画
「sippoストーリー」は、みなさまの投稿でつくるコーナーです。飼い主さんだけが知っている、ペットとのとっておきのストーリーを、かわいい写真とともにご紹介します!
LINE公式アカウントとメルマガでお届けします。