羽田空港で皆様をお出迎えした等身大パネルの愛犬「福」 2匹の愛猫は実物認定!?

福の等身大パネルの前でポーズを取るとも(前)&もえ

 月刊誌『天然生活』『ESSE』で編集長をつとめ、数多くのヒット作をつくり続けている編集者の小林孝延さんこと「とーさん」は、困り顔の元保護犬「福」と元保護猫の「とも」「もえ」と暮らしています。

(末尾に写真特集があります)

福の等身大パネルがお出迎え

 8月19日、20日の2日にわたり、羽田空港第2ターミナル5階 フライトデッキトーキョーにて、全日本空輸株式会社(ANA)とsippoの共催で保護犬、保護猫の写真展が開催されました。

 なんと、とーさんと福はこの写真展へのメッセージをANAの公式Facebookページに記し、さらに等身大のパネル(とーさんのじゃないよ)になって皆様をお出迎えしたのでした。

 聞けばこのイベント、ANAの担当の方の保護犬猫への熱い思いで実現に至ったとのこと。沖縄などの離島で新しい飼い主が見つからない保護犬猫との距離の制約を超えた出会いづくりを目指し、8月上旬に15匹の保護猫を沖縄から空輸、その猫たちを写真パネルで紹介するというものでした。

 当日、会場で早速、福の等身大パネルを探してみると……あれ? いない?? きょろきょろ見回しておりますと、なんとANAの担当さんがやさしく抱っこしているではないですか!! てっきりどこかに置かれていると思ったので超びっくり。

羽田空港
ANAとsippo共催の展示にて。とーさんと福のパネル

 ちょうどお盆絡みの週末でもあったので、たくさんのみなさんが会場に訪れ、展示された元保護犬、元保護猫たちが幸せな家族とともに今を生きる姿をやさしいまなざしで観覧していました。それぞれの写真に添えられたどうぶつたちへのメッセージがこれまたどれも涙、涙。愛あふれるあたたかい言葉の数々で、これまで保護犬や保護猫に特に興味がなかった人が知るきっかけとして本当に貴重な機会だと思いました。

福のパネルに、なんだなんだ??

 そんなわけで会期終了後、sippo編集長の計らいもあり、会場で愛された(?)福の等身大パネルはとーさんの家に。実物と並べてみるとちょっとだけ小さいけれど、遠目にはまるでそこに福がいるようにしか見えない!! こっそりリビングに置いてみたところ、猫のともがめざとく発見!!! 恐る恐る近づいたり離れたり。福のようで福でない?? あれあれ?? いやあ猫って視覚で物事を認識しているんだなあというのが改めてよくわかりました。

ハチワレ
恐る恐る近づいて様子を探る。なーんかへんだぞ

 でも、もえのほうはちらっと見ただけで興味なし。実はこの両者の反応の違いは、日ごろの福との距離によるもの。もえはいつも福とくっついたり、おいかけたり、一緒にいるのですぐにニセモノと判断できたよう。一方でいつも一定の距離をとりつつ過ごしているともにとっては、気になって気になって仕方がない存在だったようです。おどかしちゃってごめんね。

 ひとりでも多くの人に保護犬、保護猫のことを理解してもらえることを福ともども改めて祈っているとーさんなのでした。

(次回は10月21日公開予定です)

【前の回】夏の盛り、おなかは強いはずの愛犬「福」が下痢 食欲も散歩意欲も低下する一大事に

小林 孝延
福井県出身。編集者。月刊誌『天然生活』創刊編集長、『ESSE』編集長などを歴任。2023年10月に著書『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした』(鳴風舎)を刊行

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この連載について
とーさんの保護犬日記
困り顔の元保護犬「福」の「とーさん」になった編集者の小林孝延さんが、いとおしくも前途多難な保護犬ライフを語ります。
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