【猫のタイプ・目的別】猫トイレおすすめ16選 臭わない、大きい、子猫向けなど厳選

目次
  1. 猫トイレの種類と選び方
  2. 【猫のタイプ別】猫トイレのおすすめ比較
  3. 【目的別】猫トイレのおすすめ比較
  4. 猫のタイプ別におすすめ猫トイレ比較表
  5. 目的別におすすめ猫トイレ比較表
  6. 猫にとって理想のトイレは?猫トイレのよくあるお悩み
  7. 猫のトイレは健康にも気をつけて

「猫トイレ」といえば「四角い箱に猫砂を入れたモノ」をイメージする人が多いと思いますが、今や猫トイレも進化の時代。実にさまざまなタイプの猫トイレがあるのです。初めて猫を飼う人にとっては、何をどう選んでいいのか頭を悩ませるところでしょう。

 そこで、それぞれの猫トイレの特徴や使い勝手と、目的別・猫のタイプ別の猫トイレの選び方をご紹介。また、獣医師に、健康管理にもつながる、猫トイレの快適な環境作りについて聞きました。

監修:山本宗伸獣医師
日本大学獣医学科外科学研究室卒。東京都出身。授乳期の子猫を保護したことがきっかけで猫に魅了され、獣医学の道に進む。都内猫専門病院で副院長を務めた後、ニューヨークの猫専門病院 Manhattan Cat Specialistsにて研修。国際ねこ医学会ISFM、日本猫医学会JSFM所属。
>Tokyo Cat Specialist 公式サイト

猫とトイレ
まずはさまざまな形があることを把握して、猫の飼育状況や目的にあったものを探そう

 猫トイレを選ぶ際には、何を優先するのかを明確にしておくと、あまり迷うことなく選ぶことができます。選ぶ際のポイントとしては、機能、形、洗いやすさ、付属品の多さなどがあげられます。

「こんな機能がついている、こんな形のトイレがいい」と、およその見当をつけて探してみるとよいでしょう。そのためには、どんな機能があって、どんな形があるのかを知っておく必要があります。ここでは、選ぶ際のポイントとなる上記の4点について解説します。

【機能で選ぶ】

■ノーマルタイプのトイレ

 猫トイレといえば、まっさきに思い浮かべるのがこのタイプではないでしょうか。四角い箱型のものが一般的で、容器に猫砂を入れるだけのシンプルなスタイルです。形状がシンプルなので、洗いやすい点も大きなポイント。

 カラーバリエーションやサイズ展開が豊富で、価格も手ごろなので、初めて猫を飼う方にとっては、取り入れやすいかもしれません。猫砂は、固まるタイプのものを使用します。

■システムトイレ

 底面がすのこ状になっている上部と、トレーの下部の二重構造の猫トイレです。上部に専用のチップを入れて、下のトレー部分にシートを敷いて使います。オシッコは撥水(はっすい)性のあるチップを通過して、下のシートに吸収される仕組みになっています。消臭力に優れている上に、固まる猫砂のように、オシッコのたびに掃除をしなくていいので、手間がかかりません。

システムトイレ
システムトイレは下部のトレイに敷いたシートでオシッコを吸収する。このシートを外しておくと採尿することもできる

 使用するチップはたいてい粒が大きいので、飛び散りにくい点がメリットです。チップ以外にシートが必要となるので、費用が多少かかるかもしれませんが、交換回数が一カ月に1回程度と少ないので、トータルでのランニングコストは他の猫砂に大差はないでしょう。

■ポータブルトイレ

 折りたたんで持ち運べる簡易トイレです。愛猫と一緒に旅行に行くときや災害時にあると便利。防水布が使われているものや段ボール製の使い捨てタイプもあります。使用する猫砂は、基本的に固まるタイプ。外出先でいきなり使おうとしても、嫌がる場合があるので、普段から慣れさせておくようにしましょう。

■自動トイレ

 猫のオシッコやうんちを、全自動あるいは半自動的に処理をしてくれる、とても便利な猫トイレ。トイレに設置されているセンサーが、猫の排泄(はいせつ)物を感知して、排泄物用のトレーに収納してくれます。使用する猫砂は、細かめの固まる猫砂を推奨しているタイプが多いです。愛猫に留守番をさせることが多い飼い主や、まめな掃除が苦手な飼い主にとってはうれしい猫トイレと言えそう。

 ただ、本体価格が数万円と高額なので、本当に必要な生活環境なのか、よく考えましょう。また、排泄物の処理をする際に、多少モーター音がするので、怖がりな猫はトイレを嫌がってしまう可能性もあります。掃除の手間が省けて便利、という飼い主側のメリットだけで選ばず、愛猫の性格をよく把握して選ぶようにしましょう。

■スマートトイレ

 毎日まめにトイレ掃除をする飼い主なら、愛猫が1日に何回オシッコをしたのか把握できるかもしれませんが、多頭飼育となると、それぞれの猫の回数までは把握が難しくなります。そんな多頭飼育の飼い主におすすめなのが、猫のトイレの回数を自動で計測してくれるスマートトイレです。

 個体識別機能がついているので、多頭飼育でもそれぞれの猫の排泄状況が確認できます。体重も自動計測できるほか、専用のスマートフォンアプリに排泄状況のデータを集約して、定期的にチェックをすることができるので、猫に多い慢性腎臓病などの泌尿器系疾患を早期発見できる可能性が高まります。

 トイレ本体は、システムトイレと同じ仕様であることが多く、使用するチップやシートは市販のものも使えるようになっています。ただし、本体価格が1万円以上と高価な上に、アプリの月額使用料などのランニングコストがかかるので、購入に際しては、十分考慮しましょう。

【形で選ぶ】

 猫トイレの形は大きく分けて「開放型」と「密閉型」の2種類です。「開放型」は、排泄している猫の姿が丸見えで、排泄物もすぐに確認ができますが、排泄物を覆うものがない分、ニオイも広がりやすいです。「密閉型」は、猫トイレを覆う形になっているので、排泄物が見えずニオイが広がりにくいのが特徴です。

■オープン型

 上部にカバーのない箱型のトイレです。シンプルな形状なので、排泄物の処理もしやすく、本体の水洗いも簡単です。猫がトイレをしている姿が丸見えなので、長い時間ふんばっているのになかなか出ないなど、排泄時の様子を観察することができます。比較的安価で、サイズ展開も豊富なので、猫の体の大きさに合わせて選ぶことができます。

 猫砂が飛び散りやすいということと、ニオイが広がりやすいというところが難点。また、トイレのふちに足をかけて排泄する猫の場合、身体の重みでトイレ本体がひっくり返りそうになることがあるので、注意が必要です。

■ハーフドーム型

 箱型のトイレの奥側のへりが高くなっているタイプで、オープン型とドーム型の中間型と言えます。オープン型よりは、猫砂の飛び散りをガードしてくれます。また、ドーム型ほど圧迫感がないので、狭い部屋でも違和感なく設置できそう。全体が覆われていないので、猫が排泄をしたことをすぐに確認できて、掃除もしやすいところがメリット。リーズナブルな点もうれしいポイントです。

■ドーム型

 トイレ全体がカバーに覆われている密閉型の猫トイレです。猫トイレで、飼い主にとって一番の悩みとも言えるのは、猫砂の飛び散りでしょう。ドーム型は猫砂全体がカバーされているので、猫砂が飛び散りにくい上に、ニオイが広がりにくいという点がうれしいポイントです。排泄時に人目に触れることがないので、警戒心が強く神経質な猫でも、安心して排泄することができます。ただ、全体が覆われているだけに、排泄物の確認がしにくく、掃除にも手間がかかります。また、本体のパーツが大きいので、洗うのにひと苦労しそうです。

■筒型

 上に出入り口がある筒形のトイレで、猫はトイレに飛び乗ってから、中に入って排泄をして、また出口に向かって飛び上がってトイレから出る、といったスタイルです。ドーム型同様、トイレ全体が覆われているので、ニオイが広がりにくく、猫砂も飛び散りません。人目を気にする神経質な猫も落ち着いて排泄ができます。サイズはたいてい大きめなので、少し圧迫感を感じる人もいるかもしれません。飛び乗ったり、降りたりするので、足腰が弱っている老猫などには少々負担かも。

【洗いやすさで選ぶ】

 猫トイレは、いつでも清潔な状態にしておきたいもの。猫自身がきれい好きということもありますが、細菌の繁殖を防ぐためにも、1カ月に1回はトイレ本体を洗うようにしましょう。月1回洗うことを考えると、洗いやすさは猫トイレ選びの大きなポイントのひとつになります。

 その洗いやすさの決め手は、パーツが少なく形状がシンプルなこと。溝やくぼみが多いと、そこに汚れがたまりやすく、洗うときにも手間がかかってしまいます。

【付属品の多さで選ぶ】

猫トイレ用スコップ
スコップは砂だけをふるい落とすために格子状になっているものが多い

 初めて猫を飼う方は、まずは猫トイレ選びが大きな課題となりますが、迷ってなかなか決められないときは、猫砂や吸水シートなどがセットになっている商品を選ぶのがおすすめです。排泄物の処理に使う専用スコップがついているかどうかもチェックのポイント。

 スコップはたいていすくう部分が格子状になっていて、排泄物をすくって振ると、余分な猫砂が振り落とされ、汚れていない砂まで捨ててしまうことがないので、節約にも役立ちます。本体に専用スコップを収納する場所が設置されていると、専用スコップの置き場所に困らないので、その点も確認するとよいでしょう。

 たくさんある関連商品のなかから、どんな猫トイレを選べばいいのか? Amazonの売れ筋ランキング(2021年9月29時点)を参考に、編集部がピックアップした猫トイレを、猫のタイプ別・目的別にご紹介します。

【子猫向けトイレ】

■ニャンとも清潔トイレセット すいすいコンパクト(子猫用)(花王)

 入り口の高さが約7.5cmと低く、子猫でも使いやすい仕様になっているシステムトイレです。愛猫の成長にあわせて、トレー上部を反転してセットすれば入り口の高さを変えることができ、チップの飛び散りを防止できます。コンパクトサイズなので、ケージ内に設置するのにもピッタリ。

サイズ 幅約40cm×奥行き約30cm×高さ約14cm(入り口:約7.5cm)
重量 2.63kg
素材 ポリプロピレン
タイプ システムトイレ
付属品 脱臭・抗菌チップ小さめの粒1.5L、脱臭・抗菌シート4枚入り、スコップ
パーツ分解

■デオトイレ 子猫~5kgの成猫用(ユニ・チャーム)

 猫の顔をかたどった、かわいらしい子猫用システムトイレ。カラーバリエーションが豊富なのもうれしいポイント。すのこ状の底面が浮いた状態になっているので、掃除をする際に床がオシッコで汚れることがありません。5キロの猫まで使用可能。

サイズ 幅約43cm×奥行き約33cm×高さ約16cm(入り口:約 12cm)
重量 2.4kg
素材 ポリプロピレン
タイプ システムトイレ
付属品 飛び散らない消臭・抗菌サンド1.5L、消臭・抗菌シート4枚、ウンチ専用スコップ
パーツ分解

■倒れにくいネコのトイレ(アイリスオーヤマ)

 末広がりな台形型の固まる猫砂専用トイレです。出入りする際や砂かきのときに倒れにくい、安定感のある形状が最大の特徴。一体型のシンプルな作りなので、丸洗いしやすいところも魅力です。

サイズ 幅約38.5cm×奥行き43.9cm×高さ11~13.9cm
重量 約0.57kg
素材 ポリプロピレン
タイプ 固まる猫砂用
付属品 スコップ
パーツ分解

■ラプレ 壁高ネコトイレ(リッチェル)

 ぐるりと高い壁で囲まれた、楕円(だえん)形のユニークなかたちの固まる猫砂専用トイレ。砂かきがまだ上手でない子猫でも、飛び散りを防止できます。さらに、入り口に穴の空いたメッシュ状のステップがついていて、足の裏についた猫砂も落としてくれます。

サイズ 幅41cm×奥行き50cm×高さ31.5cm(入り口:14cm)
重量 1kg
素材 ポリプロピレン
タイプ 固まる猫砂用
付属品 スコップ
パーツ分解

【大型の猫にも対応の大きいサイズ】

■ニャンとも清潔トイレセット のびのびリラックス(花王)

 人気の「ニャンとも清潔トイレ」から、横幅75cmの大型サイズが登場。ビッグサイズながら横置きできるので、リビングでもスッキリ置けるのが特徴。また、2カ所から出入りできる特別なカバー設計で、猫がトイレのなかでターンしなくていいという、猫思いな設計です。多頭飼育にも最適。

サイズ 幅約75cm×奥行き約42cm×高さ約26cm
重量 7.62kg
素材 ポリプロピレン
タイプ システムトイレ
付属品 脱臭・抗菌チップ大きめの粒/4.4L、脱臭・抗菌シート4枚入り、スコップ
パーツ分解

■ラプレ ネコトイレ 深型 60(リッチェル)

 多頭飼育や大型猫におすすめの大型の固まる猫砂専用トイレ。21cmと深型で、内側の目印ラインまで猫砂を入れた場合、約16Lとたっぷりと猫砂を敷くことができます。上部にスコップの差し込み口があり、便利です。

サイズ 幅60cm×奥行き44cm×高さ21cm
重量 1.1kg
素材 ポリプロピレン
タイプ 固まる猫砂用
付属品 スコップ
パーツ分解

■HY REX(オーエフティー)

 内寸で横幅65cmと大型の固まる猫砂専用トイレ。スコップや掃除用品などを収納しておけるスペースが設けられており、使い勝手もバツグン。シンプルでスタイリッシュな形状は、デザイン性の高さと洗いやすいの両方を実現。

サイズ 幅約86cm×奥行き約50cm×高さ25.4cm
重量 2kg
素材 ポリプロピレン
タイプ 固まる猫砂用
付属品
パーツ分解

【多頭飼い向け猫トイレ】

■デオトイレ 快適ワイド(ユニ・チャーム)

 排泄スペースをゆったりともうけた、大型猫や多頭飼育のご家庭にぴったりな大型のシステムトイレ。周囲の壁が高めに設定されているので、砂の飛び散りを防止し、落ち着いてトイレができる設計になっています。

サイズ 幅約70cm×奥行き47cm×高さ35cm(入り口:約 14cm)
重量 3.2kg
素材 ポリプロピレン
タイプ システムトイレ
付属品 飛び散らない消臭・抗菌サンド2L×2、消臭・抗菌シート4枚、ウンチ専用スコップ
パーツ分解

■メガトレー(オーエフティー)

 名前の通り、最大容量28Lとメガサイズの固まる猫砂専用トイレです。奥に行くほど壁が高くなる形状で、砂の飛び散りやスプレーをしっかりブロック。入り口のステップ部分には肉球についた猫砂を落とすための穴が空いています。専用のライナー(袋)とあわせて使うと、砂の入れ替えの手間が格段に楽になります。

サイズ 幅約48cm×奥行き約65cm×高さ約28.5cm(入り口:約 15.5cm)
重量 1.3kg
素材 ポリプロピレン
タイプ 固まる猫砂用
付属品 専用ライナー1枚
パーツ分解

【臭わない猫のトイレ】

■ニャンとも清潔トイレセット ドームタイプ(花王)

 ニオイの広がりを抑える、屋根がついたタイプのシステムトイレです。入り口の間口は広く、高さは低めという設計で、子猫から老猫まで、無理なく入りやすい形状です。シートを敷かずにトレーをセットすれば、オシッコをためて状態を確認することが出来るほか、注ぎ口付きなので採尿も簡単。健康管理にお役立ちな1台です。

サイズ 幅約40cm×奥行き約55cm×高さ約43cm(入り口:約 13.5cm)
重量 5.7kg
素材 ポリプロピレン
タイプ システムトイレ
付属品 脱臭・抗菌チップ大きめの粒2.5L、脱臭・抗菌シート4枚入り、専用スコップ
パーツ分解

■上から猫トイレ(アイリスオーヤマ)

 ここ数年、人気が高まっている、上から入るタイプの固まる猫砂用トイレ。完全に周りが囲まれているので、猫砂の飛び散りはゼロ。ニオイも広がりにくい形状です。付属のスコップをかけておくフックつき。

サイズ 幅約41cm×奥行き53cm×高さ37cm(入り口:幅約23cm×奥行き約26.5cm)
重量 約2.39kg
素材 ポリプロピレン、スチール
タイプ 固まる猫砂用
付属品 スコップ
パーツ分解

■フリップリターボックス(モデコ)

 デザイン性重視の猫トイレをお探しの方におすすめな固まる猫砂専用トイレ。マグネットで脱着する折りたたみ式のフタは日常のトイレ掃除では半開、猫砂の交換時には全開と、開き方を変えられるのが特徴。再利用可能な専用ライナー(袋)付き。天井も高く、大きめの猫でも楽にトイレができます。

サイズ 約 幅40cm×奥行52cm×高さ42.5cm
重量 3.2kg
素材 ABSプラスチック
タイプ 固まる猫砂用
付属品 スコップ、リユーザブルライナー×1、クリップパックセット×1
パーツ分解

【掃除が簡単な猫トイレ】

■ニャンとも清潔トイレセット シンプルタイプ(花王)

 トレー上部と下部の2パーツからなる、シンプルな構造のオープンタイプのシステムトイレです。チップとシートもセットになって、固まる猫砂用トイレからシステムトイレに移行したい人の“最初の1台”に最適。同シリーズの子猫用と同じく、上部トレーを反転させると入り口の高さが変えられます。

サイズ 幅約48cm×奥行き約38cm×高さ約14cm(入り口:約 10cm)
重量 3.8kg
素材 ポリプロピレン
タイプ システムトイレ
付属品 脱臭・抗菌チップ小さめの粒2.5L、脱臭・抗菌シート4枚入り、スコップ
パーツ分解

■自動ネコトイレ CATLINK SCOOPER PRO(オーエフティー)

 全自動でトイレをきれいにキープしてくれる猫トイレです。猫がトイレに出入りしたことをセンサーが感知すると、トイレ上部の球体型ドームが回転し、きれいな猫砂と固まった部分やウンチを分離。汚物のみを下部のコンテナに収納する仕組みです。さらに、トイレの回数や滞在時間、体重などを専用のスマートフォンアプリに自動で記録してくれる機能も。重量センサーで個体識別も可能なので、多頭飼育にも対応しています(体重差200g以内は識別不能/3匹まで)。粒の細かい鉱物系猫砂専用。

サイズ 幅58cm×奥行き60cm×高さ71cm(入り口:41cm)
重量 11.7kg
素材 ポリプロピレン
タイプ 固まる猫砂用(鉱物系)
付属品 専用ライナー×1ロール、活性炭フィルター×1セット(装着済)
パーツ分解

■獣医師開発 ニオイをとる砂専用 猫トイレ(ライオン商事)

 動物行動学に基づいた猫に最適なサイズ設計の固まる猫砂専用トイレ。トイレのなかで方向転換したり砂をかくのも楽々なゆったりとしたオープンタイプです。本体が半透明になっていて猫砂の減りが確認しやすかったり、砂の全量交換の際に傾けやすいよう、片面がゆるやかなスロープ状になっていたりと、細やかな工夫がうれしい1台です。

サイズ 幅57.5cm×奥行き38cm×高さ20cm(入り口:約 12cm)
重量 1.09kg
素材 ポリプロピレン
タイプ 固まる猫砂用
付属品 スコップ
パーツ分解

■掃除のしやすいネコトイレ(アイリスオーヤマ)

 トイレの掃除が簡単にできる工夫がつまった、固まる猫砂用トイレ。本体手前に設置された取り外し可能なボックスに、熊手状のスコップで固まった砂やウンチをかき出すだけで簡単に掃除ができます。フードカバーは前面が開く仕様で、わざわざフードを外すことなく掃除ができるのもうれしいポイントです。フード上部に別売りの専用脱臭剤を入れるスペース付き。

サイズ 幅約40cm×奥行き53cm×高さ42cm
重量 約2kg
素材 ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリエチレン
タイプ 固まる猫砂用
付属品 専用スコップ
パーツ分解

【子猫向けトイレ比較表】

商品画像
商品名 ニャンとも清潔トイレセット すいすいコンパクト(子猫用)(花王) デオトイレ 子猫~5kgの成猫用(ユニ・チャーム) 倒れにくいネコのトイレ(アイリスオーヤマ) ラプレ 壁高ネコトイレ(リッチェル)
サイズ 幅約40cm×奥行き約30cm×高さ約14cm(入り口:約7.5cm) 幅約43cm×奥行き約33cm×高さ約16cm(入り口:約 12cm) 幅約38.5cm×奥行き43.9cm×高さ11~13.9cm 幅41cm×奥行き50cm×高さ31.5cm(入り口:14cm)
重量 2.63kg 2.4kg 約0.57kg 1kg
素材 ポリプロピレン ポリプロピレン ポリプロピレン ポリプロピレン
タイプ システムトイレ システムトイレ 固まる猫砂用 固まる猫砂用
付属品 脱臭・抗菌チップ小さめの粒1.5L、脱臭・抗菌シート4枚入り、スコップ 飛び散らない消臭・抗菌サンド1.5L、消臭・抗菌シート4枚、ウンチ専用スコップ スコップ スコップ
パーツ分解
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【大型の猫にも対応の大きいサイズ比較表】

商品画像
商品名 ニャンとも清潔トイレセット のびのびリラックス(花王) ラプレ ネコトイレ 深型 60(リッチェル) HY REX(オーエフティー)
サイズ 幅約75cm×奥行き約42cm×高さ約26cm 幅60cm×奥行き44cm×高さ21cm 幅約86cm×奥行き約50cm×高さ25.4cm
重量 7.62kg 1.1kg 2kg
素材 ポリプロピレン ポリプロピレン ポリプロピレン
タイプ システムトイレ 固まる猫砂用 固まる猫砂用
付属品 脱臭・抗菌チップ大きめの粒/4.4L、脱臭・抗菌シート4枚入り、スコップ スコップ
パーツ分解
購入 購入する 購入する 購入する

 

【多頭飼い向け猫トイレ比較表】

商品画像
商品名 デオトイレ 快適ワイド(ユニ・チャーム) メガトレー(オーエフティー)
サイズ 幅約70cm×奥行き47cm×高さ35cm(入り口:約 14cm) 幅約48cm×奥行き約65cm×高さ約28.5cm(入り口:約 15.5cm)
重量 3.2kg 1.3kg
素材 ポリプロピレン ポリプロピレン
タイプ システムトイレ 固まる猫砂用
付属品 飛び散らない消臭・抗菌サンド2L×2、消臭・抗菌シート4枚、ウンチ専用スコップ 専用ライナー1枚
パーツ分解
購入 購入する 購入する

 

【臭わない猫のトイレ比較表】

商品画像
商品名 ニャンとも清潔トイレセット ドームタイプ(花王) 上から猫トイレ(アイリスオーヤマ) フリップリターボックス(モデコ)
サイズ 幅約40cm×奥行き約55cm×高さ約43cm(入り口:約 13.5cm) 幅約41cm×奥行き53cm×高さ37cm(入り口:幅約23cm×奥行き約26.5cm) 約 幅40cm×奥行52cm×高さ42.5cm
重量 5.7kg 約2.39kg 3.2kg
素材 ポリプロピレン ポリプロピレン、スチール ABSプラスチック
タイプ システムトイレ 固まる猫砂用 固まる猫砂用
付属品 脱臭・抗菌チップ大きめの粒2.5L、脱臭・抗菌シート4枚入り、専用スコップ スコップ スコップ、リユーザブルライナー×1、クリップパックセット×1
パーツ分解
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【掃除が簡単な猫トイレ比較表】

商品画像
商品名 ニャンとも清潔トイレセット シンプルタイプ(花王) 自動ネコトイレ CATLINK SCOOPER PRO(オーエフティー) 獣医師開発 ニオイをとる砂専用 猫トイレ(ライオン商事) 掃除のしやすいネコトイレ(アイリスオーヤマ)
サイズ 幅約48cm×奥行き約38cm×高さ約14cm(入り口:約 10cm) 幅58cm×奥行き60cm×高さ71cm(入り口:41cm) 幅57.5cm×奥行き38cm×高さ20cm(入り口:約 12cm) 幅約40cm×奥行き53cm×高さ42cm
重量 3.8kg 11.7kg 1.09kg 約2kg
素材 ポリプロピレン ポリプロピレン ポリプロピレン ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリエチレン
タイプ システムトイレ 固まる猫砂用(鉱物系) 固まる猫砂用 固まる猫砂用
付属品 脱臭・抗菌チップ小さめの粒2.5L、脱臭・抗菌シート4枚入り、スコップ 専用ライナー×1ロール、活性炭フィルター×1セット(装着済) スコップ 専用スコップ
パーツ分解
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 猫はナイーブな動物と言われているので、落ち着いて排泄ができるよう、トイレ周りの環境も快適に整えてあげたいものです。猫のトイレで気をつけるべきポイントは以下の8つです。

    ①トイレを清潔に維持できているか
    ② トイレの場所は適切か
    ③ トイレの台数は適切か
    ④ トイレサイズは適切か
    ⑤ トイレ本体の形状をいやがってないか
    ⑥ 猫砂をいやがっていないか
    ⑦ トイレ周りに猫がいやがるニオイはしないか
    ⑧ トイレでいやな経験をしていないか

 

■トイレはどこに置くのがいいの?

猫とトイレ
猫だって、落ち着いてゆっくりトイレをしたいもの

 猫はナイーブな動物と言われているので、トイレは落ち着いて排泄ができるよう、静かな場所に置くようにしましょう。人通りが多く落ち着かない玄関などはおすすめできません。そのほか、食事用のお皿や給水器の近くに置いたり、いつも猫がいる部屋から遠すぎる場所に設置することも避けた方がいいでしょう。

 また、置く場所だけでなく、「トイレでいやな思いをさせない」ということも大切です。例えばトイレに入っているときに大きな音が鳴ったり、地震が起きたなど、何かいやなことが起こると「トイレ=いやな場所」と学習してしまい、トイレを使わなくなることも。その場合は、思い切ってトイレの設置場所を変えてみるといいかもしれません。トイレのそばで薬をあげたり爪を切るなど、猫がいやがる行為もしないよう気をつけてください。

■多頭飼いだと猫のトイレは何個必要?

 通常、トイレの数は匹数+1がよいとされています。匹数が多い多頭飼育の場合、難しいかも知れませんが、最低でも猫1匹に対して1台はあった方がいいでしょう。きれいなトイレが常にある状態にできるよう、必要な台数を用意してあげてください。逆に、1匹に対して2~3台など、トイレの台数が多い分には、猫自身が気に入ったトイレを選ぶでしょうから、特に問題はありません。

■トイレの失敗はトイレが合っていない、気に入らないサインかも

 粗相はトイレをいやがっているサインのひとつ。トイレが汚れていたり、猫砂が気に入らない場合、わざと粗相をすることもあります。排泄物はすぐに片付けて、トイレを清潔に保つことが肝心です。特に屋根付きのトイレを使っている場合、なかにニオイがこもるといやがる傾向があるので、気をつけましょう。また、高齢猫の場合、今まで使ってきたトイレや猫砂が使いづらくなっている可能性も。トイレをしづらそうな様子はないか、チェックしてあげてください。

猫とトイレ
フチに手や足をかけてトイレをするのは、トイレのサイズが猫に合っていないサインかも

 ほかにも、トイレの縁に足をかけて排泄するのは、トイレが小さいことが原因かもしれません。猫の適切なトイレのサイズは、猫の全長(鼻先からしっぽの付け根までの長さ)の1.5倍の長さがあるもの。猫が無理なく動けるスペースが必要なので、体重が5~6キロある大きめの猫は、大型のトイレや多頭飼育用のものを使うこともおすすめです。

 また、砂をまったくかかない、もしくは神経質にかき続ける場合は、砂の量が少ないなど、何かしらトイレの状態に納得していないサインかもしれません。猫砂自体を変えてみたり、量を調整してみるとよいでしょう。

 もうひとつ、猫がいやがるものに、消臭剤やトイレクリーナーのニオイがあります。かんきつ系やラベンダーなど、猫がいやがる香料が入ったものは避け、無香料タイプを選ぶようにしてください。

猫とトイレ
トイレをする猫の様子を観察することも健康管理には大切

 猫のトイレは、単なる排泄場所にとどまらず、健康チェックを行う格好の場所でもあります。オシッコの回数や量、色、ニオイを日頃から観察することで、猫下部尿路疾患や慢性腎臓病などの泌尿器系疾患を早期に発見することも可能です。いつもと違うと感じたら、すぐに動物病院で診てもらうようにしましょう。

 また、猫の健康維持のためには、年に1回、10歳以上の猫の場合は年2回、定期的に動物病院でオシッコチェックをすることが有効だと言われています。使い勝手や見た目だけでなく、採尿がしやすいかどうかも、トイレを選ぶ際の基準のひとつにぜひ入れてください。

 排泄物は健康のバロメーターです。ストレスなく、快適にトイレを使えるよう、愛猫に合ったトイレを選び、健康維持につなげていきましょう。

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