猫の「おねだり」にもいろいろ 相手も適材適所?

私が遊んでも、イマイチ盛り上がりに欠ける
私が遊んでも、イマイチ盛り上がりに欠ける

 猫を飼ってみると、想像していた以上に猫って賢いなぁと思うことが日常的によくあるのですが、我が家の猫に関しては「おねだり」について、それが顕著です。

 例えば、ごはんの「おねだり」。

 毎朝、私が起きる時間帯に、2匹の猫らは寝室前にスタンバイしています。

 そして、10分以上起きるのが遅れると、ニャーニャーワーワーと、えさの催促が始まります。

 まれに夫が先に起きても、猫らは寝室前で大騒ぎしていて、私が起きるまでやめません。

 つまり「えさをくれるのは私」と認識しているので、夫にえさやおやつをねだることは一切ないのです。

 最初はえさをねだるために寝室前で騒いでいたはずなのに、「えさをくれる私が起きるまで騒ぐ」にすり替わってしまった気もします。

 たまに、私が実家に帰るなどして家にいないときでも、夫がえさをやると、食べた直後にまた寝室前にスタンバイし、しばらくしてから「あ、えさ食べたんだった。この部屋、もう誰もいないんだった」とばかりに、眠りに入るのだそうです。

 この辺は、賢さとはまた別の愛らしさがあります。

 何でも私にねだってくれば、賢いとは思わないかもしれませんが、夫に猛烈におねだりするものがあります。

 それは「遊び」。

 私が猫と存分に遊んだなぁと思った夜でも、夫が帰宅して食事を終えると、猫らは夫にまとわりついて、ニャーニャーおねだりが始まります。

 それは、夫が猫と遊ぶまで終わりません。おもちゃが入っている棚の前で騒いでみたり、顔をのぞき込んでは騒いだり、トイレに立つとついて行ったり、様々な方法で遊びのおねだりは続きます。

「しょーがないなぁ」と、夫がおもちゃを取り出して遊んでやると、猫は大興奮! 走り回って遊びまくり、満足して眠りにつきます。

 私と長い時間遊んでも、さほど盛り上がらなかった猫たちが、夫に代わるとテンションが上がることもしばしば。

 それは、私が猫と遊ぶのが下手で、私と遊んでも猫は遊んだ気がしない、ということなのでしょう……。私は猫飼い5年目にして、猫との遊び方が下手、猫のおもちゃの使い方がダメという自覚はあります。雑誌か何かで、勉強しなきゃと思いつつ、何も対処していないのですが。

 でもまぁ、適材適所と言いますから、猫のごはんは私、遊びは夫と、分担作業でいいのかもしれません。

(ヤスダユキ)

sippo
sippo編集部が独自に取材した記事など、オリジナルの記事です。

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