ふくふくした猫の肉球&お手々 このかわいさにあらがえる猫好きはいるのか!?
表から見たら、まるでふっくらしたクリームパンのようなまん丸いフォルム。
裏を見れば、プニプニのおマメのような肉球。
すべてのキャットラバーを魅了する猫のパーツ、それが猫のお手々です。
最近ではアクリル板を使ったキャットウォークが設置された猫カフェなども増え、以前より手軽に肉球を堪能できるようになりましたね。
見た目の素晴らしさだけでなく、足音を立てずに歩けたり、着地のときに衝撃を和らげるクッションになったりと、機能性にもすぐれているところが、また猫の手のすごいところ。
今回はそんな猫のお手々の魅力を、裏表両面から愛でてみましょう。
“フェチ”ポイント① 万人を魅了する、その丸み
表(手の甲側)から見た猫のお手々のかわいらしさは、一番はその丸さ。ふわふわの毛がみっちりと生え、ぽってりとしたそのフォルムを引き立てています。
きちんとお行儀よくそろえていたり、しっかり堂々と大地を踏みしめていたり。
また、そのかわいらしい姿と、ときおり遊んでいるときなどに一瞬見せる、爪を出しているときの雄々しさとのコントラストも、目を楽しませてくれます。
まさに“福々しい”と呼ぶにふさわしい、見ているだけで幸せな気分にさせてくれるかたちです。
“フェチ”ポイント② そっとふれて…触覚でも愛でる
裏側(手のひら側)の魅力は、なんといっても、肉球でしょう。
前述のように、きちんと理にかなった機能が備わった結果、こういうかたちになったのでしょうが、それにしてもなぜ神様はこんなにかわいく作ったのか……自然の偉大さを感じずにはいられません。
寝ているときなど、油断しているときにそっと触らせていただくと、ちょっとひんやりした、プニプニ感がまた最高です。視覚だけでなく、触覚をも楽しませてくれます。
でも猫は手を触られるのは嫌がるので、くれぐれもあまりしつこく触らないようにご注意を……。
“フェチ”ポイント③ 色ごとに違うストーリーを想像
お手々にせよ肉球にせよ、色のバリエーションが抱負なのも、また楽しみのひとつ。
白いお手々は焼く前のクリームパン。茶トラのオレンジ色は焼きたて、黒い子は……あらら? もしかして焦がしちゃった?などと、見ていて想像が尽きません。
肉球もまた、ピンクから一部色の混ざったマダラ模様、黒など、バリエーション豊か。
あなたはどの色や模様が、一番好きですか?
- 写真出典:「ネコの裏側」(辰巳出版)
- 【撮影協力】
- 保護猫カフェ NECOT COFFEE HOUSE
住所:東京都江戸川区東葛西5-19-22
TEL:03-3877-0082
公式サイト:http://necot.tokyo/index.html - ※「猫カフェ」は完全予約制。予約・空き状況の確認は、上記公式サイトから可能
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