猫も知育おもちゃでかしこくなる? 猫のおもちゃは何がいい?

あんず(左)にしがみつくモモ。これも遊び?
あんず(左)にしがみつくモモ。これも遊び?

 飼い猫にとって“遊び”は楽しみの一つ。飼い主のみなさんは、猫との遊びはどうしているでしょうか。


 私も猫には楽しく遊んでもらいたいという想いから、今まで猫のおもちゃをいくつ買ったか分かりません。


 猫を飼うのが初めてで、何が良いのか分からず、子猫の頃は、なんとなく選んでいました。


 最初に買ったのは、マタタビ入りのキッカー。キッカーとは、小さな長方形のクッションのようなもので、猫が抱いて“ケリケリ”して楽しむもの。中にマタタビが入っていて、猫が大喜びすると聞いたので、猫がうちに来る前に買っておきました。


 猫のためにと国産マタタビ使用、可愛い布地(これは自分のため)を選んだので、1200円くらいと安くなかったのに、2匹の猫らに与えても、ケリケリどころか全くの無反応でした。あまりにもったいないので、猫の保護団体に送りました。


 これは後で分かったのですが、子猫にマタタビを与えても無反応は当たり前で、さらに早めに避妊・去勢手術を受けた猫、メス猫は特に効果が薄いことが多いそうです。猫と言えばマタタビと思っていた私は、全くの不勉強だったわけです。


 次に、ピンポン玉のようなおもちゃ。これは子猫の頃、2匹とも手でチョイチョイしたり、追っかけたりして楽しんでいました。が、いつの間にか家具の小さな隙間に入り込んでしまうので、2日ともたず姿を消してしまうのです。いまだに見つかっていない玉も3個はあり、引っ越しの際にまた出会えるのではないかと信じています。


 ちょっと変わり種は「猫の知育」をうたったおもちゃ。何種類かあるようですが、我が家のものは、20×20センチくらいの薄型の箱の所々に丸く穴が開いていて、箱の中にはカプセル玉が入っているもの。猫が穴に手をチョイチョイ入れて、カプセルを転がして楽しみます。


 将棋の藤井四段が、知育おもちゃで知能を育んだように、猫も小さい頃から知育おもちゃに触れていれば、かしこく育つ……か、どうかはわかりませんが、元々頭の良いあんずは、このおもちゃが好きでよく遊んでいました。一方、ボーッとして野性的なモモは、あまり遊びませんでした。


 色々なおもちゃの中でも、子猫の頃に一番好きだったおもちゃは、猫らが赤ちゃん時代を過ごした保護猫のNPO団体の方が作ってくれたフェルトのおもちゃです。魚の形とハート形で、2つとも中に鈴が入っていて、転がすとチリンチリンとかわいい音が鳴ります。モモは特に大好きで、いまだにそのおもちゃでサッカーをして遊んだり、一緒に眠ったりしています。


 やはり、猫好きの人が「猫が喜ぶだろう」と思って作ったおもちゃは最強だと思います。


 猫のシッターさんが作ってくれた、ビニールひものおもちゃ(ビニールひもを編んで、棒につけたもの)も大好きだし、現在、我が家で猫人気ナンバーワンのおもちゃは夫の自作のおもちゃです。


 おもちゃの話は長くなりそうなので、次回に続きます。


(ヤスダユキ)

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猫アレルギーですけど
普通の家で飼われている猫「あんず」と「モモ」。飼い主の主婦が、2匹との生活や発見をユニークな視点で切り取る人気連載です。
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