保護猫「水丸さん」の抜け毛で、暮らしの色がこんなに変わった
猫と暮らし始めると、当たり前だったことがそうじゃなくなります。モデルの松田珠希さんも自分の「変化」に驚きました。
(末尾に写真特集があります)
こんにちは。過ごしやすい季節ですねー。水丸さんも元気に走り回っています。
そして、抜けますね~、毛!(泣) 猫を含むペットを飼うたくさんの方がぶち当たるであろう、抜け毛問題。今の時期、本当に本当に抜けます。
毎日掃除していても、気づいた時には毛のまとまりが床をコロコロ。その景色はもはや西部劇。
水丸さんのミルクティー色の毛が一番目立つ、暗い色の衣服や家具ばかりを選んでいた我が家は、掃除が大変!
最初は掃除用ブラシや粘着テープでがんばっていたけれど、日に日に取れなくなる「埋もれ毛」も増える一方。
そしてある日、体力的にも限界が来て、心も次第にやさぐれ始め……。
私は思った、見えるものは見えないようにすればいいと。
それからというもの、寝具からタオル、着るものなど、新調するものはとにかく白や明るい色を選ぶように。
そして、みごと抜け毛の「カモフラージュ」に成功。
明るい色を選び始めて思ったのは、「なぜ私はあんなに暗い色にこだわっていたのだろう」ということ。白や色物、いいじゃない。部屋の雰囲気も明るくなったし、明るい色の服は顔色も良く見える。
「歳をとったら明るい色ばかり着たくなるのよ」という、昔、母親から言われた言葉が、ぬるっと頭をよぎりつつ、水丸さんとの暮らしが始まってから、身のまわりのカラーがまるっきり変化したことに気づいた。
もともとシャツは好きでしたが、気づいたら白シャツだけで6枚も所有しておりました。
衣替え最中、現れる水丸嬢。「猫あるある」のひとつ、なんか作業してると必ず見に来る。
そして、私のお気に入りのシャツたちの上を優雅にガシガシ縦断。
もーーー!! と言いつつ、可愛いぜ。水丸よ。
そして新しい世界をありがとう。
ところで猫の足って、決していい香りではないんですが、なんとも言えないクセになる香りがしますよね。次回は、水丸さんの体についてお話ししようと思います。
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