子どもが描いた猫への愛 猫のはがき絵コンクール受賞者決定

兵庫県淡路市立中浜稔猫美術館が、全国の小学生に呼びかけた「第10回全国こども猫のはがき絵コンクール」の受賞者が決まった。「猫美術館大賞」は岐阜県本巣市立弾正小6年の中村優月さん、「中浜稔大賞」は神戸市立本山第一小6年の前河内里紗さんが選ばれた。
仲のよさそうな親子や、毛づくろいしたり寝転んだりしている愛らしい姿など、全国から約620点の応募があり、19日に表彰式があった。
美術館は2000年にオープンし、猫を墨絵で描き続けている画家の中浜稔さん(72)の作品を展示している。審査委員長を務めた中浜さんは「絵はテクニックではない。何を伝えるか、思いが込められているかが大事」と話した。
ほかの受賞者は次のみなさん。
(敬称略)
【淡路市長賞】磯部巧士・大阪市【淡路市教育長賞】沢坂歩実・淡路市立学習小2年【淡路島観光協会賞】内藤天音・岐阜県本巣市【淡路市商工会賞】森脇桜・淡路市立浦小4年【墨運堂賞】横尾健太郎・淡路市立浦小3年【ホルベイン賞】前河内結衣・神戸市立本山第一小3年

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