アラブは三毛猫が多い 色柄も豊富?!
中東の猫から取材依頼殺到との新連載「きょうもアラブで猫まみれ」。第六回のテーマは「アラブは三毛猫多し」です。
アッサラーム、アレイコム!
みなさんこんにちは、猫上彰です。
6月になりました。まもなく断食をするラマダンに入ります。

ラマダンになると日が出ている時期は飲食ができないので、みんなそわそわしはじめました。ムスリムではない我々にとっても日中は外で食事ができないということで、食料の買いだめなどが始まります。今年は夏至をはさむ6月ということで、「正直ちょっと辛い」と弱音を吐く友だちもいたりします。まあ日没後はそれを取り返すべく深夜まで食べまくるそうなのですが…。
さて、きょうのテーマは三毛猫についてです。
連載の初回でアラブ猫のしっぽの長さについて書いたのですが、中東に来て気づいたもう一つのことに、「三毛猫多すぎだろ!」というのがあります。

三毛猫は圧倒的にメスのほうが多いと言われていますが、ドバイではごくたまにオスらしき子さえ見かけます(顔のかたちと動きで判断しただけなのですが…)。
まあそれにして三毛猫の多いことおおいこと。しかも色の配置がバラエティに富んでいるので、見ていて飽きません。三毛猫ウォッチャーの方がもしいらっしゃるとすれば、中東は最高の環境だと思います。
もちろん我が家にも一匹、三毛猫がいます。

彼女はとってもシャイなので、滅多なことではさわらせてくれません。
なぜ中東には三毛猫が多いのか、どなたかご存じの方がいればぜひぜひご教示いただきたいです。ほんととっても多いんです。
そして先日、二匹目の三毛猫さんが我が家にやってきました!
しかも子猫!超かわいい!
その子猫さんとは、、、
長くなってしまったので、続きは次回ご紹介します!(なぜだかもったいぶります。ごめんなさい)
それではまた、マアッサラーマ!
(猫上彰)

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