福猫チャッピーをなでなで 宝くじ10億円当たるかも!?

誰になでられても、おとなしくしているチャッピー=千葉県我孫子市、三国治撮影
誰になでられても、おとなしくしているチャッピー=千葉県我孫子市、三国治撮影

 千葉県我孫子市の「あびこショッピングプラザ」前の広場に、1匹の猫がほぼ毎日現れる。近くに住む人が飼っているというチャッピー。「癒やされる」と来店客がなでたり、抱っこしたり。時には順番待ちの列もできる。ただ、人気の理由は可愛いからだけではないようで――。

 宝くじ売り場の前を歩くチャッピー=千葉県我孫子市、三国治撮影
 宝くじ売り場の前を歩くチャッピー=千葉県我孫子市、三国治撮影

 ショッピングプラザの入り口前の広場にある宝くじ売り場。《2015年 年末ジャンボで10億円》《2008年 サマージャンボで3億円》。看板に大きな文字が躍る。

 年末ジャンボ宝くじは、1等・前後賞合わせた賞金額が15年に7億円から10億円に引き上げられた。その年、この売り場から1等が出ると雑誌が取材に来て、記事でチャッピーをこう紹介した。「売り場に1等をもたらす福猫」。チャッピーは販売最終日に現れて、売り場をじっと見ていたのだという。

チャッピー=千葉県我孫子市、三国治撮影
チャッピー=千葉県我孫子市、三国治撮影

 宝くじの販売事務を受託するみずほ銀行によると、1等が当たる確率は2千万分の1。県内では、この売り場以外で1等は出たことがないという。「幸運の招き猫」として一躍有名になったチャッピー。宝くじが当たるかもしれないと、なでに来る人もいるという。

 売り場を経営するビーエヌシー船橋支店の金子雅弘支店長は「近くの男性が飼い主のチャッピーは、以前から遊びに来ていた。猫のおかげで宝くじが当たるということはないでしょうが、縁起がいいので、ずっと来てほしい」と話す。

 今年の年末ジャンボ宝くじは21日まで販売され、抽選は大みそかの31日。年の瀬に膨らむ夢の結果は?
(三国治)

朝日新聞
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