愛犬「ポコ」がくれた景色 季節の変わり目を肌で感じながら
家族で海沿いの街に暮らす、モデルの有里さん。出会って10年になる愛犬のポコちゃんについて、そして、ともに成長していく家族との日々の暮らしについて語ります。
(末尾に写真特集があります)
こんにちは。有里です。
今回はポコの「お散歩事情について」です。
だいぶ涼しくなりましたが、田舎とはいえ、先日までアスファルトが熱い日もありました。ポコの肉球を守るため、毎日のお散歩は日の出とともに始まり、日暮れの中2回目のお散歩に行きます。
朝一番の日の出はキラキラしていて毎回うっとり。
うちからすぐ近くに住んでいるポコの友達のラブラドゥードゥルのウメちゃんと、目の前の海で一緒にお散歩することも。
ウメちゃんは2歳なので、元気いっぱいです。まるで小さい頃のポコを見ているよう。
人もまったくいないので、しばしの間放し飼いにして海を眺めてのんびりタイム。
夕方のお散歩ではヒグラシが鳴き、海からの風が吹き、ぽっかりうかぶお月さんが見えることも。
20分から30分ほどのんびり歩いて家路につきます。
季節の変わり目を肌で感じながらこうやって歩けるのは、しあわせだなーと日々感じています。
ポコがいなければ立ち止まらなかった場所、見えなかったこと、入ろうと思わなかった小道……。たくさんあるなぁ。
そういえば、8月31日はポコのお誕生日。10歳になりました。
これからも元気で歩こうね。
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