視覚障害者への声のかけ方 駅員90人が学ぶ 京成電鉄
視覚障害者が駅のホームから転落して亡くなる事故が相次いでいるのを受け、京成電鉄(本社・千葉県市川市)は17日、船橋市宮本8丁目の船橋競馬場駅で、視覚障害者への声のかけ方や誘導案内の講習を初めて実施した。駅長や駅員ら約90人が参加した。
日本盲導犬協会神奈川訓練センターの職員や盲導犬の利用者が指導し、視覚障害者は人によって見え方が異なる▽静かな所では分かる音の情報が、様々な音がする駅では分かりづらい▽駅は歩きづらく危険――などを学んだ。
同社では駅員の約8割がサービス介助士の資格を取得している。広報担当者は「すべてのお客様に安心してご利用いただくために、ハード、ソフト両面で安全確保を図っていきたい」と話している。
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