たまⅡ世駅長ニタマも園児と七夕 貴志駅「お客増えて」
七夕を前に、和歌山電鉄貴志駅(和歌山県紀の川市)で4日、地元の幼稚園児らが、「たまⅡ世駅長」を務める三毛猫のニタマと一緒に七夕飾りを作った。7日まで駅構内に飾られた。
この日は紀の川市貴志川町岸小野の「あおば幼稚園」の園児21人が、紙で作った星のかぶり物をつけて笹竹(ささたけ)に願い事を書いた短冊をつるし、童謡「たなばたさま」を歌った。
ニタマ用の短冊の言葉は「お客様がどんどん増えますように」。「足が速くなりたい」と書いた木村咲太(しょうた)ちゃん(5)は「ニタマが可愛かった」と話していた。
(金子和史)












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