震災で行き場失うなど猫80匹を保護 仙台で譲渡会

里親になってくれる人を待つ子猫。多くの人が足を止めた=仙台市青葉区
里親になってくれる人を待つ子猫。多くの人が足を止めた=仙台市青葉区

 空前の「猫ブーム」を商店街活性化につなげようと、仙台市青葉区上杉の商店主らが26日、猫にちなんだ雑貨などを集めたイベント「ねこまつり」をJAビル宮城の広場で開いた。


 4回目となった今年は約20の個人や団体が出展。猫向けの服や、猫をあしらったバッグ、ガラス細工、まんじゅうなど数千点が並んだ。出展者は初回から5割ほど増えたという。


 青葉区折立地区で野良猫の世話などをするボランティア「おりたてネコものがたり」は里親探しのために初めて出展した。折立地区では5年前の震災で地滑りが発生。飼い主の引っ越しなどで行き場を失った猫も多く、現在は約80匹を保護している。この日は11匹を連れてきたところ、9匹に引き取りの申し出があった。同団体の岩渕涼さん(58)は「多くの人が猫と触れ合える機会が増えてうれしい」と話した。


(桑原紀彦)

朝日新聞
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