「ナイスキャッチ!」 人犬一体のディスクドッグ大会

妙技を披露するディスクドッグ=4日、山梨県富士河口湖町船津の河口湖総合公園
妙技を披露するディスクドッグ=4日、山梨県富士河口湖町船津の河口湖総合公園

 山梨県富士河口湖町船津の河口湖総合公園の芝生広場で4日、ディスクドッグ日本一を決める全国大会があり、予選を勝ち抜いた約160組の人と犬が参加した。ナショナルディスクドッグアソシエーション(NDA)の主催。

(末尾にフォトギャラリーがあります)

 ディスクドッグとは、飼い主が投げる直径約22センチのディスクを空中でキャッチするようトレーニングされた犬のこと。ディスタンス部門では、60メートル×30メートルほどのエリアで、1分間で犬がディスクをキャッチした回数と距離を競った。NDA広報の長南幸宏さんは「犬にやる気を起こさせることが一番大事。次に犬の能力内の長い距離に、正確にキャッチしやすくディスクを投げるのが肝心です」。

「人犬一体」の心構えについて、大阪市から来た秦泉寺(じんぜんじ)淳子さん(46)は「うまく出来たときに思いきりほめること。子育てと同じです」と話した。

(河合博司)

朝日新聞
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