動物大家族の坂上家、いろいろあります　大切なことは楽しむ気持ちを忘れないこと

　こんちわ、坂上です！

　久しぶりの、雨。

　我が家のワンコ軍団は、リビングにておもいおもいの場所でお昼寝中。

　わたしのそばで寝たがる子もいれば、お気に入りのベッドで爆睡している子もおり、それぞれ。

　そんな息子たちの安らかな寝顔を見る度、ホッとするのですが……。

（末尾に写真特集があります）

笑い飛ばすことで、だいぶ楽に

　現状、四男坊のパグゾウと十四男坊のコウタは投薬治療を継続。そして十男坊のハルにヘルニアの症状が出て来てしまい通院中と、高齢化による影響からお世話の負担度も更に上がっている感じ。

　ですが、だからこそ楽しみながら介護させて頂いております。

　先日もパグゾウがオムツを外した途端、おしっこを床にジャ～。けっこうな量をまき散らされたのですが、彼女さんと笑いながら、「すごいねパグゾウ。こんなにおしっこ出てよかったね！」と、自力で排泄（はいせつ）できたことを褒め上げ、おしっこ掃除をさせて頂きました。

　次男坊の高橋くんは耳が遠くなって以来、無駄ぼえするようになったのですが、「どうしたの？　悪い人たちが来たんですか？　それを教えてくれたの？　ありがとね」と言いながら、高橋くんの視界に入る位置にわたしたちが移動すれば安心して鳴き止みますので、叱るのではなくなでなでしながら褒めてあげることにしています。

　まぁ、千葉の片田舎に引っ越したから成せるやり方かもしれませんが、人間が介護疲れから疲弊しないためにも、極力いら立つ感情を排除し、笑い飛ばせられる方向に持って行くことによって、だいぶ楽になりましたかね。

大家族ですから

　もちろん、まだまだ若い子たちには叱る時は叱ります。

　十三男坊のテンは、パグゾウがご飯を食べるスピードが遅いことから、自分が食べ終わるとパグゾウのご飯を必ずと言っていいほど横取りしようとするので、それは「ダメ！」と。

　十五男坊のアキは自身がラブラドールという大型犬にもかかわらず自覚がなく、テンションが上がると周りが見えずお兄ちゃんたちを踏みつけかねないので注意が必要。

　そうそう、テンはもうひとつありました。庭でコウタとアキが楽しそうに追いかけっこをしていると、横から突然割り込んで邪魔をするんです。

　まぁ、ジャレていると言えばそれまでなんですが、相手は大型犬ですからね。気を付けて頂かないと。

　これだけの大家族ですから、いろいろ有り過ぎるぐらいに注意点だらけなんですが、おのおのの良いところと悪いところさえわかっていれば対処のしようはありますから。

　大切なことは繰り返しになりますが、とにかく楽しく！　

　彼ら＆彼女らに日々を楽しく過ごしてもらうためにも、我々人間が楽しむ気持ちを忘れずにの精神で、一日一日を乗り切っている感じでしょうか。

お昼寝中だっていろいろある

　あ、十二男坊のサンタが、今寝言を言いました。どんな夢を見ているのか。　

　三男坊のマルちゃんが、おならをしました。マルちゃんのおなら、そこそこ臭いんです。

　七男坊の太陽くんが不満げです。パグゾウの隣で寝たいのに、九男坊のブー太郎がいるから寝られないんだよね。

　坂上家、お昼寝中もいろいろあるっす。

（次回は６月９日に掲載予定です）

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