とにかく怖がりだったシーズー「ヴォルト」 少しずつ慣れて家族を癒やす存在に
<sippoストーリー>
ヴォルト/男の子/シーズー/推定6歳
普段の呼び名:ヴォルちゃん
飼い主さんのニックネーム:まりっぺ
■名前の由来はなんですか?
レスキュー時のボルトをヴォルトにしました。
■出会ったきっかけはなんですか?
昔から夫婦共に犬が大好きでした。子供達がずっと犬を家族にしたいと言ってたので、少しお世話ができる年齢になったとき家族会議をして、近くの動物病院の譲渡会に参加したのがきっかけです。
■今回選ばれた写真はどんな時に撮った写真ですか?
我が家にも慣れ、子供達との関係も落ち着いてきた2年目、3人目が産まれ、また赤ちゃんという未知の生き物に出会って、最初は戸惑っていたヴォルト。最近は母と一緒に子供達を見守ったり、兄弟の遊びに参加したり。夜、静かになったリビングで母と2人でホッと休憩している時に撮った1枚です。
■ペットとの忘れられないエピソードは?
とにかく怖がりだったヴォルト。人がいる所ではご飯を食べず、手からは絶対食べない。散歩に行けば、怖くて家の前から1時間動かない。不安そうな顔を見て、我が家に来てこの子は幸せなのかなと悩んだこともありました。
それでもゆっくり打ち解けてくれて、家族に慣れて喜んでいた矢先、今度は家事をしている間もひとりで待てない、みんなが寝静まったり、ひとりでお留守番などしたらパニックで倒れるんじゃないかと思うくらい吠える(笑)。
困ってしまい、レスキュー先のアニマルハートレスキューさんに相談させていただいた所、保育園に通うことに。そこから急成長! 夜は寝るんだとか、お留守番などがきちんと分かるように。子供の幼稚園や保育園のように、まさか犬まで保育園を利用するなんて思ってもみなかったので、面白いなーと思っています。
■ペットと一緒に暮らし始めて、あなたに起きた変化はありますか?
保護犬ということもあるかもしれませんが、レスキュー先の方々や病院でもとても親切にしていただき、そこに来たいろいろな人と話す機会が増えたと思います。また、お散歩でも普段関わらなかった方々としゃべるようになりました。子供達も自分達のことだけでなく、犬のお世話もするようになり、家族の絆が更に強くなったと思います。
■他の飼い主さんに薦めたいグッズは?
見守りカメラ。お留守番の時心配なので、様子を見られて安心です。
■オススメのおでかけスポットは?
怖がりなので、色んなドックランに行くことが目標です(笑)。帰省時に新東名高速道路のSAのドックランをよく利用しているので、きれいで便利だなと思っています。
■最後に、ペットへのメッセージをお願いします
我が家に来てくれてありがとう! お母さんに怒られている子がいたらそばに寄り添ってあげている姿を見て、本当にやさしいなぁと思っているよ。最近は下の子も動き出して、イタズラされたり毎日大変だよね。でもヴォルトが来てくれて、家族みんなが癒やされてます。これからも元気に楽しく一緒に過ごそうね!
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