末っ子シー・ズー「マリ」も気づけば11歳　元気に楽しい経験をこれからも！

sippo投稿ストーリー

2022/06/28

＜sippoストーリー＞
マリ／女の子／シー・ズー11歳
普段の呼び名：マリ、マリン子、マリオ
飼い主さんのニックネーム：みゆき

■名前の由来はなんですか？
夫がつけたのですが、ジュディ＆マリーから「マリ」だそうです。

■出会ったきっかけはなんですか？
我が家は30年以上前から多頭飼いで　当時２代目シーズーの「ももこ」が旅立ち、ダックスの「ユキ」とシーズーの「ななか」のふたりになってしまったところ、夫がふと立ち寄ったホームセンターにてひと目惚れ。今までペットショップで犬を購入したことはなく　ペットショップで買うことにためらいがあった私ですが……お店に連れていかれ、抱っこしたらもう飼わずにはいられなくなってしまい、我が子となりました。

■今回選ばれた写真はどんな時に撮った写真ですか？
今年もまた桜の季節になり、去年お姉ちゃんのななかと桜を見たのを思い出すと共に、はじめてできた妹のダックスのアンとも一緒に見ることができなかった桜。お天気が良かったこともありいつものお散歩コースの川沿いの遊歩道をアンの写真持参で、お花見がてらお散歩しているところです。

■ペットとの忘れられないエピソードは？
前記した通り、我が家はずっと多頭飼いで賑やかにやってきました。５年前にダックスのユキが旅立ち、ななかとマリのふたりになり、もうひとり家族に迎えようと思っていましたが、当時ななかはもう15歳。緑内障を発症していて、いつ目が見えなくなるのか分からない状態だったので、断念し、ふたりの生活を送っていました。そのななかもいなくなり、ななかからのお告げもあり、昨年６月に元繁殖犬だったアンを家族にむかえました。マリにとってははじめての妹、最初は戸惑ったものの、付かず離れずの良い距離で、しっかりお姉ちゃんになってきました。しかしながら、今年の１月にアンは乳腺腫瘍と避妊手術を受け、その４日後に急死してしまいました。家族はもちろんですが、マリの悲しみも相当深かったよう……。元気もなくなり、食糞をしてそれをもどしたりもしていましたが、なんとか今は元気を取り戻しています。マリはずっと多頭飼いで育ってきましたが、犬にはあまり関心がなく、お散歩で他のワンコに挨拶も出来なかったのですか、お姉ちゃんになって少し興味を示すようになってたものが、アンがいなくなってからはまた逆戻り。ひとりのお散歩だと、他のワンを見ても知らん顔です。しかしこの日、アンと同じブラック＆タンのダックスちゃんを見かけると、なんと自分から寄って行くではありませんか！あいにくそのダックスちゃんはシニアちゃんで相手にはしてもらえませんでしたが、思わず涙ぐんでしまいました。

■ペットと一緒に暮らし始めて、あなたに起きた変化はありますか？
ペットと暮らしはじめて早30年、それ以前と比べることは難しいですが、子どものいない我が家では子ども同然の存在です。

■他の飼い主さんに薦めたいグッズは？
ずっと多頭飼いだったせいか、おもちゃやぬいぐるみで遊ぶことがほとんどなかったマリですが、ノーズワークやニーナオットソンの知能玩具はおやつを入れて遊べるのでおすすめです。

■オススメのおでかけスポットは？
今のおすすめは大阪府堺市にある「海とのふれあい広場」です。ひろーい広場に無料ドッグランもあり、こらからの季節は最高だと思います。

■最後に、ペットへのメッセージをお願いします
マリ、ずっと末っ子でまだまだ子どもと思っていたけど、マリももう11歳なんだね。お姉ちゃん達を亡くし、アンがきてやっとお姉ちゃんになれたのに、それも束の間、ひとりぼっちになっちゃったね。またいつかお姉ちゃんになれたら良いね！いつも元気いっぱいのマリだけど、これからもずっと元気で、楽しい経験をいっぱいしようね！いつまでもパパとママの可愛い子どもだよ！

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