ペットは飼い主に似る……体形まで!? 意識調査
かわいい愛犬におねだりされるとついおやつをあげてしまい、気づけばいつの間にか立派なぽっちゃり犬に!?
T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険(東京都文京区)が、犬を飼っている20歳以上の男女1000人に「愛犬のダイエット意識調査」(インターネット調査)を実施。その結果、約半数のオーナーが愛犬の体形は標準だと感じている一方、「太っている」「どちらかと言えば太っている」と回答したオーナーが計33・1%にのぼることが分かった。肥満の原因には61・4%の人が「多すぎる食事」をあげており、おやつの頻度が多かったり、ドッグフードが常に置いてあったりすることが理由と考えられる。
愛犬にダイエットをさせた経験があるオーナーは過去・現在を含め34・5%で、中でも愛犬が「太っている」と感じている人は57・4%が経験ありと回答。ダイエット後は「とても効果があった」「やや効果があった」と実感した人が計85・2%と、多数を占めた。
今回の調査でおもしろいのは、愛犬が「太っている」という人は自身も「太っている」、自身が「やせている」という人は愛犬も「やせている」と答える傾向にあったこと。肥満が足腰への負担を大きくし、さまざまな病気の原因になりかねないのは犬も人も同じ。互いを見比べながら、生活習慣を見直すきっかけにしたい。
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