生命力に感動と勇気をもらう　腎臓病と闘うロシアンブルー「Louis」

＜sippoストーリー＞
Louis／男の子／ロシアンブルー／６歳
普段の呼び名：るーちゃん
飼い主さんのニックネーム：かな

■名前の由来はなんですか？
昔流行った漫画の怪盗三姉妹、るい、あい、ひとみの名前を、３匹の猫につけようと思っていたので。

■出会ったきっかけはなんですか？
ロシアンブルーを探していたときに、丸顔でタレ目の子がいるキャッテリーを知り、そちらの子をお迎えすることになりました。

■今回選ばれた写真はどんな時に撮った写真ですか？
ファンヒーターの温風が当たるところがお気に入りで、気持ちよさそうにくつろいでいました。腎臓病で長く闘病していて、闘病日記をつけているため、日記用の写真を撮ろうと呼びかけて、こっちを向いたところです。

■ペットとの忘れられないエピソードは？
３歳のときに尿管結石の摘出手術をして、それ以来闘病しています。術後、回復しても余命２年といわれていて、１年後に再び結石で緊急入院したり、血液の状態が悪くなったり、何度も先生に、「そろそろ、体調を維持できなくなるでしょう」といわれながら、今も頑張っています。何度も危機を乗り越えた生命力に、いつも感動と勇気をもらっています。

■ペットと一緒に暮らし始めて、あなたに起きた変化はありますか？
現在４頭の猫と暮らしています。生活の中心が猫で、家の中も、猫が快適に暮らせる仕様になりました。人間の快適さはどこかにいってしまいがちですが、楽しそうな猫たちを見ているのが幸せです。

■他の飼い主さんに薦めたいグッズは？
病気の治療に取り入れているドイツの自然療法で、ホモトキシコロジーというものがあります。まだ日本では取扱い動物病院も少ないので、やっている人はあまりいないようですが、取り入れている先生方は、腎臓病にはかなり有効だと皆さん言っています。 うちの子も１年前から続けていますが、体調が安定している状態を維持できています。 腎臓病の子にはぜひおすすめしたい治療です。

■最後に、ペットへのメッセージをお願いします
るーちゃんの腎臓は、もう豆粒サイズになってしまって、いつどうなるかわからない、という状態のまま、それでも毎日楽しく過ごせていることに感謝してます。これからも、日々、精一杯楽しく、幸せな時間を一緒に過ごそうね。 ずっとずっと、そばにいられるよう、毎日祈ってます。

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