警備犬・軍用犬の合同訓練、報道陣に初披露 23日に一般公開も
海上自衛隊佐世保地方総監部(長崎県佐世保市)と米海軍佐世保基地(同)が13日、合同で警備犬・軍用犬の訓練を報道陣に初公開した。同市平瀬町のニミッツパークで、双方のシェパードなど計6匹が不審者の探索や襲撃訓練などを披露した。
日米はほぼ週1回、合同で訓練をしているが、市民に公開して23日に催す公開訓練と運動会に向けた訓練を兼ね、お披露目された。
ふだん基地の警備や災害の被災地での探索にあたる海自の警備犬と、米軍の軍用犬は訓練士の指示で不審者役に飛びかかったり「ホールド!」で飛びかかるのを控えて吠(ほ)え続けたりした。その後、運動会に向けてゲームの練習もした。
合同訓練は互いに連携を深め、犬と訓練士の技術の向上を目指している。米海軍の担当者は「訓練の成果を楽しみにしてほしい」と運動会をアピールした。23日は同パークで午前9時半~午後2時すぎ。無料。
(原口晋也)
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