ほどよくフカフカ、日なたでお昼寝 ミツバを射止めたクッション
15歳になったばかりのミツバちゃんは、インスタグラムでも大人気。おうちに迎え入れてから、鉢植えに三つ葉のクローバーが生えてきたことが名前の由来というハッピーネームの持ち主です。猫友だちも多いミツバちゃんのお気に入りは何でしょう。飼い主の有紀子さんに伺いました。
(末尾に写真特集があります)
もともと気性が荒く、抱っこもお腹を触られるのも嫌いで、15歳になったというのに、シャーとパンチが得意なミツバ。ときどきお泊まりにくる友人の猫「どんこ」ともよくバトルを繰り広げています。最近は年を重ねたせいか性格は丸くなり、以前よりは触らせてくれるようになりました。ようやくニャーと鳴いて甘えてくれるようになったんです。
ミツバがずっと気に入っているのがこちら『theGIANT PAD』、41世紀の倉橋さん製作のクッションです。倉橋さんからいただいたものなんですが、陽のあたる場所に置いておくと、ミツバはここで丸くなって寝ています。適度な膨らみと身体の大きさに合った直径が気に入っている様です。
2つ目のお気に入りは、友人からいただいたアンティークの器です。もともと猫用に贈られたものではないのですが、ミツバの水飲み用の器として使っています。広口で飲みやすいようで、この器だとたくさんお水を飲んでくれるので、とても重宝しています。
ミツバのお気に入り3つ目は、マタタビ入りクッションです。これは猫と暮らしている友人からのミツバへの贈り物。サイズがちょうどミツバの大きさに合っているのが、気に入ったポイントのようですね。マタタビに反応しつつケリケリする可愛い姿が見られて、飼い主にもうれしいクッションです。
ミツバはもともと夫の連れ子。私が結婚する前から、ミツバと夫は一緒に暮らしていたんです。だから、結婚当初の私はミツバに嫌われていました(笑)。毎日ご飯やお水をせっせとあげて少しずつ距離を縮めたおかげで、徐々に私を認めてくれるようになったんです。
今では、家事をしている最中に私が足をぶつけて痛がっていると、ミツバがすぐに駆け寄って見上げてくれるまでになりました。とっても優しい子なんです。
私にとってミツバは女友だちでもあり、自分の子どもでもあり、寄り添ってくるおばあちゃんのようでもあります。その存在は限定できないのですが、私にとってかけがえのない大きな存在です。
有紀子さんのインスタグラム:@umelon_instagram
旦那さんのインスタグラム:@booknori
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