愛犬の旅立ち 闘病かなわず虹の橋のたもとへ

愛犬ぷりぷりが2月4日、旅立ちました。11歳でした。
昨年12月に悪性腫瘍のリンパ腫と診断されてから、わずか2ヶ月の闘病でした。駆け抜けるようにいってしまいました。
泣き虫母ちゃんは、まだ信じることも受け入れることもできません。まともに写真を見ることもできません。
でも、わが子ながら本当に立派でした。最後はフラフラになりながら、それでも自分の愛用のお皿まで歩いて水を飲みに行き、自分の足でしゃんと立っておしっこもしたぷり。その気丈な姿は力強く、神々しく、美しかった。私を見上げるかわいいその瞳には、最期までしっかりと光がありました。本当に誇らしい。自慢の娘です。
つらかった病気から解放され、今ごろは虹の橋の近くのお花畑を、「わーい!」と喜び駆け回っている……そう信じたいです。
このブログでもたくさんの皆さんにかわいがっていただき、心から感謝いたします。ぷりが生きた証をしっかりと残したいと思いながら、まだ深い悲しみの中にあり、文字にするのが困難な状況にあります。プロの書き手としては失格ですね。
ただ、ぷりの闘病を通じ、感じたこと、伝えたいことがあります。病気で苦しむワンコたち、その家族の皆さんが求めている、お力になれる情報があるかもしれません。少し時間をおき、心のリハビリをして、記せればと思っています。ぷりぷりは旅立ってしまいましたが、もう少しお付き合いいただければ幸いです。
たくさんの笑顔と幸せをありがとう、ぷりぷり。これからもあなたのことを思い、愛し続けながら、私たち家族は生きていきます。
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