「くまお」キーワードに命、考えよう 「猫ノ図書館」2周年

「くまお」の写真も展示された特設コーナー=奥州市立胆沢図書館提供
「くまお」の写真も展示された特設コーナー=奥州市立胆沢図書館提供

 岩手県奥州市の胆沢図書館で、2月に開設2周年を迎える「猫ノ図書館」の記念イベント「くまおが山からおりてきた展」が開かれている。SNSなどで人気の保護猫「くまお」をキーワードに、命の尊さを考え、「持続可能な開発目標」(SDGs〈エスディージーズ〉)をペットの視点から身近に感じてもらおうと、パネルや関連本を展示している。2月24日まで。

 SDGsは国連が2015年に採択。30年に向け安全で健康に暮らす権利など17の目標の達成を掲げる。同図書館の渡辺貴子・主任司書は「人が幸せでなければペットも幸せになれない。SDGsを遠い世界のことではなく身近な問題として知ってもらいたい」と話す。

 くまおの飼い主で、ペット飼育のあり方の講演活動などをしている鎌田リナエさんと奥州保健所が協力し、地方創生支援やペット保険などに取り組むリコージャパン、アニコム損害保険が協賛。SDGsの紹介パネルを展示し、約200冊の関連本を集めた。

 問い合わせは胆沢文化創造センター(電話0197・46・2133)内の同図書館へ。
(泉賢司)

朝日新聞
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