見守りと声かけを!  盲導犬連れ男性ホーム転落事故から1年

JR蕨駅の利用者に、目の不自由な人への見守りや声かけなどの支援を呼びかけた=埼玉県蕨市
JR蕨駅の利用者に、目の不自由な人への見守りや声かけなどの支援を呼びかけた=埼玉県蕨市

 盲導犬を連れた男性がJR蕨駅のホームから落ちて死亡した事故から14日で1年になるのを前に、埼玉県の蕨駅前で11日、県視覚障害者福祉協会のメンバーや蕨市、県、JR東日本などが、ホームや電車での視覚障害者への「見守り」や「声かけ」を呼びかけた。


 約20人がチラシを配るなどし、頼高英雄・蕨市長もマイクを握って事故の再発防止を呼びかけた。

 

 蕨駅を長年利用している同協会理事の大井田弘子さん(57)も、盲導犬リックと共に参加。「事故後は声をかける方が増え、感謝している。まずは見守り、困っていたり危なかったりしたらぜひ声をかけて」と話した。視覚障害者は、人とぶつかると進む方向がわからなくなるといい「ホームではスマートフォンなどを見ながら歩かず、周囲を見て」と訴えた。


 JR東日本は2020年3月までに蕨駅にホームドアを設置するとしている。


(斎藤智子)


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