ペットシッターさんが我が家を訪問 ドアを開けると、そこには

カメラを向けられ、恥じらう猫ら
カメラを向けられ、恥じらう猫ら

 猫を飼っていると、「数日出かけるときは、預けるの?」と聞かれることがよくあります。飼う前は、確かに私も「ペットホテルに預けるのかな?」と思っておりました。

 

 しかし、「犬は人につき、猫は家につく」とも言う通り、猫は環境の変化が非常に苦手です。なので、家人が留守の間も猫には家で過ごしてもらうのですが、エサ問題、トイレ問題など何とかなっても、あまり長期間猫だけにするのは、さすがに心配になります。そんなときには“ペットシッター”さんが非常に便利だということを知りました。

 

 初めて頼んだのは、数年前の夏休み。旅行に出かけるため、ネットで検索して、近所のペットシッターさんにお願いすることに。すると、お盆の時期で予約が集中しているとのことで、別のシッターさんを紹介してくれました。

 

 私がいないときに、他人が自宅に上がることになるので、女性の方に来てほしかったのですが、来るのは男性のおじさんのようでした。なんとなくガッカリしたものの(男性シッターさんすみません……)、その方のシッターとしてのホームページをチェックすると、ご自身も猫を数匹飼っていて、愛情豊かに暮らしているご様子。ご家族の紹介もあったりしたので、少し安心して、その男性シッターさんに3日間お願いすることにしました。

 

 価格は、確か初回登録料を1000円ほど支払い、シッターの費用は後払い。相場は1日1回2匹まで2~3千円でした。

 

 シッターさんは、事前に我が家に来てくれて、トイレやえさ、水の場所、トイレの始末の仕方、えさのやり方を詳細にメモしていきました。トイレの砂の場所や、えさの容器を洗うスポンジや布巾の位置まで、それはそれは細かく。

 

 猫の世話以外も、ゴミ出しなど簡単な家事もやってくれるとのこと。特にやってほしいことが思い浮かばなかったので、もし停電になったら、エアコンをつけて欲しいとリモコンの場所を伝えます。

 

 さらに夫は「風呂場の換気扇がついているか確認してください」と、余計な一言を言いました。もし停電しても、換気扇は電気が復活したらそのままつくはずなので、連絡する必要ないんだけどな……と思っていたら、夫は風呂場のドアを開けてしまいました。

 

夫「このスイッチです」

 

私「ちょ……」

 

 まさか、猫の世話の説明で風呂場のドアを開けられるとは思わず、脱衣所には私のブラジャーがびっしり干してありました。

 

夫「この、スイッチなんです!」

 

シッターさん「はい、わかりました」

 

 何秒かして、すずなりの私のブラジャーに気づいた夫は、静かに風呂のドアを締めていました。

 

 遅いよ!! とっくにシッターさんに見られたから!! 気づかないふりしてくれただけだから!

 

 私のブラジャーもしっかり確認していただいた男性シッターさんにカギを預け、翌日から3日間猫の世話をお願いすることになったのでした……。

 

(ヤスダユキ)

 

sippo
sippo編集部が独自に取材した記事など、オリジナルの記事です。

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