美形で優しく人懐こい 先住猫の分離不安症をも癒やしたサイベリアンの「レイ」
<sippoストーリー>
レイ/男の子/サイベリアン/4歳(当時)
普段の呼び名:レイくん
飼い主さんのニックネーム:らむまま
■名前の由来はなんですか?
おちびの頃から美形だったのでカッコいい!と知り合いがレイくんと呼び始めそのまま命名されました。
■出会ったきっかけはなんですか?
いつも遊びには行かない道をたまたま歩いていると、すごい変な格好でリラックスしているレイくんに出会いました。あまりの可愛さに吸い込まれるように近づき、先住猫「らむ」の弟を探していたのもあり家族になることを決めました。
■今回選ばれた写真はどんな時に撮った写真ですか?
窓辺で日向ぼっこをしながらリラックスしている時に撮った写真です。実はこの爪研ぎソファは子猫用です!レイくんは体がとても大きかったのですが、身体をはみ出させながらなぜかこの小さい爪研ぎソファでいつもくつろいでいました!
■ペットとの忘れられないエピソードは?
レイくんはとても優しい子でした。パパが大好き、人が大好きでいつも愛想良くお客さんもお出迎えしてくれました。前のお家では、毎日駐車場から車に乗り込む子供たちが出かける時間に窓辺に座ってお見送りをしており、子供たちも「にゃんにゃん行ってきます!」と声かけしてくれていました。ある日宅急便のおじさんが荷物を届けてくれレイくんもいつものようにお出迎えに。初めてのおじさんで、レイくんに向かって「おー立派に肥えた……(しばらく考えて)犬???」と言い、即答で「猫です!」と答えました(笑)。確かに身体が大きく懐っこく犬のような性格のレイくんでしたが、犬に間違われたのは、後にも先にもこのおじさんとGoogleフォトの被写体カテゴリだけでした!
■ペットと一緒に暮らし始めて、あなたに起きた変化はありますか?
レイくんが来るまで長女らむは分離不安症でとても不安定な状態でした。あるストレスからてんかん発作を繰り返し、夜中は限界まで夜鳴きをし、仕事で家を空けると鳴き続けながらべったり私から離れず大変な状態でした。私も心配で心配で外出時ずっとカメラを覗く生活でした。レイくんを迎えてからはその症状が落ち着き、私もとても気持ちが楽になりホッとしたことを覚えています。ふたりはらむの猫見知りであまり仲良くはなれませんでしたが、お互いに安心する存在ではあったと思います。
■他の飼い主さんに薦めたいグッズは?
ガリガリソファとガリガリウォールです。どちらもにゃんずみんなが大好きでソファは今何台目か分からないくらい使い込んでくれています。ウォールは高さが高いものもあり、大柄の猫ちゃんにもピッタリです!
■最後に、ペットへのメッセージをお願いします
今はお空にいるレイくん。私は今でも毎日レイくんのことを思い出さない日はありません。夢にも出てきてくれるし、レイくんに毎日話しかけています。突然の別れでとても悲しかったけど、レイくんが素敵な猫生だった、私たちと生活できてよかったと思ってくれていたらいいなと思います。次に生まれ変わる時も必ず私たちに会いに戻ってきてほしいと願っています。レイくんが大好きです!私と家族になってくれて本当にありがとう。
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