大人気連載からいとしい猫たちの姿まで　2022年読まれた記事ベスト５〈猫編〉

sippo

2022/12/31

　2022年に読まれた記事ベスト５、昨日に続き、本日は猫編をご紹介します。ぜひ読んでみてください！

2022年、堂々のトップ５入りした猫記事

第１位　26歳のおばあちゃん猫、初めての子育て　子猫を抱っこしてゴロンとしたり見守ったり

　2022年の第１位は、母性に目覚めた26歳というご長寿猫と子猫の様子を紹介した記事。阪神・淡路大震災の混乱期に保護されたピーちゃんのもとに3匹の子猫がやってくると、26歳差のシニア猫と子猫は、まさに年の離れたよき相棒のように過ごすように。ピーちゃんの26歳とは思えないお達者ぶり、子猫の母親になったような溺愛（できあい）ぶりを、写真とともに、じっくりご覧いただけます。

第２位　坂上家の家族が増えて25兄弟さんになりました　「今回が最後の子」そのワケは

　2022年４月にはじまった坂上忍さんの連載「坂上パパの奮闘記」第１回は、猫記事でもランクイン！坂上さんは今年、動物保護ハウス「さかがみ家」を設立し、寄付やボランティアに頼らない自力運営を目標に掲げ、犬猫の保護活動に注力することになりました。連載１回目は、直近で起こった猫の保護話から、坂上さんの家族である25兄弟さんとのリアル動物大家族について、そして連載の展望なども書いてくださっています。

第３位　家を失って人間不信になった母猫　新しい家族と出会い、再び甘え上手な家猫になった

　猫の「チャッピー」は、ある日突然、飼い主の高齢女性が亡くなり、子ども（猫）たちと共に家を失います。ねぐらもなく、その日その日のご飯にありつくことだけに必死だった暮らしの中で、子猫にも先立たれてしまいます。ボロボロの母猫を見かけて、しあわせにしようと決意したのは若い夫婦でした。家猫７年、外猫７年のチャッピーの、保護に至るまでを書いた前編（６位）に続く、その後の話です。

第４位　駆け巡る感情　野良猫「にゃーにゃ」を捕獲し、動物病院に連れて行ったあの日

　2022年２月、人気連載「猫はニャーと鳴かない」の続編としてスタートした新連載「続・猫はニャーとは鳴かない」。人生ではじめて一緒に暮らした猫「ぽんた」を看取（みと）ってから２カ月が過ぎたころ、筆者はぽんたの野良仲間だった茶白猫の「にゃーにゃ」を保護しようと決めました。ランクインしたこの回では、時間をかけてついに実行へと移した捕獲から、動物病院での診察、そして診察を終えて、にゃーにゃを腕に途方に暮れた日のことをつづっています。

第５位　とっさの予感が的中！？　茂みの奥から生まれたばかりの子猫が落ちてきた

　月刊誌『天然生活』『ESSE』で編集長をつとめ、数多くのヒット書籍をつくり続けている編集者の小林孝延さんこと「とーさん」による、困り顔の元保護犬「福」との日常をつづった人気連載「とーさんの保護犬日記」。2022年は、小林さんの自宅の庭に姿を現した子猫と母猫についての話が話題となりました。ことの顛末（てんまつ）は来年へと持ち越されていますが、これに関する初回の記事がランクイン！まだ読んでいない方は、ぜひここから読み進めてみてください！