やっと出合えた 私にも愛犬にもぴったりな動物病院

獣医師と看護師
向かって左から、動物看護師の柴川博子さん、院長の西田純平先生、動物看護師の宮川楓さん

 私が“動物病院嫌い”であることは、これまで何度か書かせていただいたものです。
 初めての愛犬ピンが沖縄のブリーダーの元から我が家にやってきた途端、激しい咳と下痢が止まらず、出会った翌日、知人の紹介で某動物病院に駆け込んだときのこと。獣医師が放った「ハッキリ言って不良品です」「返品したほうがいいですよ」という言葉が、まずトラウマになってしまいました。
 そして、ピンが10歳で悪性リンパ腫と診断され、それから1年4カ月通院し、長期入院もした某動物病院で最期を迎えさせてしまった後悔は、いまも消えることはありません。
 あれから7年。すっかり動物病院嫌いになった私のせいで、ココを失明させてしまったことも、何度も書かせていただきました。
 現在ココは15歳、保護犬のハンターは多く見積もって推定12歳。同じく保護犬のマルは推定7歳だと聞いていたのに、白内障手術をしてくださった『安部動物病院』の院長先生は「眼で判断させていただくと、もう少し上ではないかと思います。10歳ぐらいではないでしょうか?」と仰います。
 !!! つまり全員、老犬ではありませんか。これは定期健診にいかなければ……と動物病院を探していたところに、御近所付き合いをさせていただいている“犬友”で、シェトランド・シープドッグのカレンちゃんとセリーナちゃんの飼い主である、女優の山村美智(旧名・美智子)さんが「私、いいとこ、見つけたよ」と教えてくださったのが『動物医療センター 赤坂』でした。

犬友絶賛の動物病院

 数年前までは飲食店、その後は美容サロンがあった場所。コロナの影響か、あっという間に閉店してしまいました。それからしばらくして、「あそこ、動物病院になるらしいわよ」と教えてくれたのも美智さんでした。
 元フジテレビのアナウンサーで、行動力抜群の美智さんは、『動物医療センター 赤坂』が開院した直後にカレンちゃんとセリーナちゃんを連れて受診。「院長の西田純平先生は31歳と若いんだけれどね、すごく熱心だし、しっかりしているし、カレンちゃんやセリーナちゃんにも、飼い主の私にも寄り添ってくださった」と大絶賛の美智さんは、病院のパンフレットまで持ってきてくれたのです。

各分野に精通する獣医師がそろう

 東京の新宿区や豊島区、中野区、文京区にお住まいの方には馴染みがあるかもしれません。本院をはじめ7院ある『小滝橋動物病院グループ』が、港区の元麻布と白金台、そして赤坂に新設した都市型の動物病院が『動物医療センター』です。『動物医療センター 赤坂』は、3病院連携の中心を担っていて、脳神経に精通する獣医師が在籍し、腹腔鏡での低侵襲手術も可能だといいます。

 実は美智さん以外の犬友からもオススメがありました。整形外科、神経外科、軟部外科、循環器科、腎泌尿器科に秀でた他のセンターの獣医師さんとも連携していると聞き、コロナのせいにして遅れていた愛犬たちのワクチン接種をしてもらいに『動物医療センター 赤坂』を訊ねたのは9月のことでした。

看護師
動物看護士の宮川さんに抱かれるハンター

 その後、3匹の血液検査などもしていただき、吐きグセが気になっていたハンターには、内視鏡検査もしていただきました。その後、フードを替えたり、投薬をしたりして約1カ月、ハンターは全く吐かなくなりました。

心強いグループ病院の連携

 入口からは感じられないのですが、中に入ってみると予想以上に広く、向かって右は猫、左は犬と診察室を別々になっています。また、猫や犬が苦手とする建築材は使っていないという徹底ぶり。
「赤坂を入口にしていただければ、シームレスに移動したり、整形外科や神経の専門医や心臓外科の専門医と相談したりしながら、治療いたします」と西田院長。12月には、西田院長よりさらに2歳お若い、腫瘍認定医の獣医師が赤坂に加わるそうです。

何でも話せる動物病院

 もともと救急医だった西田院長は、夜は救急、昼は“1.5次診療”といって、一次診療(かかりつけ医)と二次診療の真ん中くらいに位置づけされる動物病院に勤務。『動物医療センター 赤坂』も、耳掃除や爪切りといったケアサービスから専門的な治療や手術までカバーができるのが強みなのだそう。
「人間の医療に少しでも近づけたいという大きなビジョンを持っています。まずは、ここに来ていただき、『ここなら安心だなぁ』と思っていただける病院を目指しています」と目を輝かせる西田院長。HPには詳細な症例報告も記されています。

獣医師
西田院長とハンター

 あまりにも話しやすい先生で、幼少期に実家で愛情を注いでいらしたチワワやハムスター、亀などのことまで聞いてしまいました。
 私の“動物病院嫌い”まで治してくれた『動物医療センター 赤坂』。これからも、いいお付き合いができそうです。

【前の回】15歳の愛犬が夜中にトイレ、寝不足の私 朝まで寝てくれる方法をやっと見つけた

(次回は2022年1月11日に公開予定です)

山田美保子
1957年生まれ。青山学院大学卒業後、ラジオレポーターを経て、放送作家、コラムニストなどを務める。『踊る!さんま御殿!!』の構成や、『バイキングMORE』『サンデージャポン』などのコメンテーターを務める。ほかに雑誌、新聞、WEBに連載多数。

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この連載について
山田美保子の育犬日記
人気放送作家の山田美保子さんが愛犬たちとの日々をつづるブログ。ペット愛好家セレブの御用達グッズなど、芸能界の話題も。
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