警察犬しのび、神奈川県警が慰霊祭 横浜の訓練所
現役中に病気で亡くなった警察犬の慰霊祭が17日、横浜市栄区の神奈川県警直轄警察犬訓練所であった。刑事部長や鑑識課員ら約30人が参加し、慰霊碑に献花した。荻原英人鑑識課長は「意欲的な活動の姿は永遠に語り継がれるでしょう」と追悼の言葉を述べた。
県警では1972年に3頭の警察犬から始まり、これまで86頭が犯人の追跡や行方不明者の捜索などで活躍。現在15頭が活動している。引退前に30頭が病気で死亡しており、慰霊碑に納骨してきた。
大観衆が集まる場の警備も多く、28日の横浜マラソンの会場でも事前の警備活動をするという。
(神宮司実玲)
sippoのおすすめ企画
「sippoストーリー」は、みなさまの投稿でつくるコーナーです。飼い主さんだけが知っている、ペットとのとっておきのストーリーを、かわいい写真とともにご紹介します!
Follow Us!
編集部のイチオシ記事を、毎週金曜日に
LINE公式アカウントとメルマガでお届けします。
LINE公式アカウントとメルマガでお届けします。