雷、大嫌い! でも愛犬がひざに来てくれて… ちょっぴり感謝?

雷にふるえるハンターとココをなだめ、抱きしめました
雷にふるえるハンターとココをなだめ、抱きしめました

 先代のピンも雷や花火の音をとても怖がっていたのですが、ココやハンターもゴロゴロとかド~ンという音をとても嫌います。


 忘れもしません。ピンと初めて神宮の花火を見に行こうとしたときのこと。青山通りからいちょう並木に入った途端、ブルブル、ガクガクと震えだし、浴衣姿で花火を楽しむ気マンマンだった私と夫は、あえなく帰宅したのでした。


 先日、文化放送の『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』の出演を終えてタクシーに乗り込むとフロントガラスにパラパラと雨が……。「あれ? 今日って雨が降るなんて天気予報で言っていましたっけ?」とドライバーの方に話しかけると、「いや~、今日はそんなこと言ってなかったですよねぇ。先日みたいなゲリラ豪雨にならなきゃいいんですけれど。さっきは雷も鳴っていましたよ」と返答が。


 そうなんです。その数日前も都心では局地的な豪雨で、私のケータイには“お知らせ”が届いたほどでした。


 そうこうしているうちに雨はどんどん強くなり、遠くのほうからゴロゴロという雷の音が聞こえたり、稲光が走ったり……と、天気はどんどん悪くなっていったのです。


 お留守番をしてくれているココとハンターのことが心配で心配で、なんとか早く家に着いてほしいと思うのに、雨が降り始めたせいか、どんどん渋滞の列が長くなり、帰宅するまで、いつもの1.5倍ほど、時間がかかってしまいました。


 帰宅すると、ソファの上で震えていたココが私の胸をめがけて飛びついてきました。ココは、ピンと大きく異なり、抱っこされるのが苦手な子。そのココが今度は私のヒザの上に乗って、ガタガタ震えながら小さく丸まっているではありませんか。


 出遅れた(?)ハンターも、なんとか私のヒザに載ろうと必死に身体を寄せ付けてきたため、「大丈夫だよ。もう、どこにも行かないからね」と、なだめながら、雷が鳴り終えるまで、3人でジッとしていました。


 でも、なかなか鳴りやんでくれなくて、ココもハンターも、ずっと震えっぱなし……。私が電話に立ったり、宅配便を受け取るため玄関に向かったりすると、一目散に追いかけてくるし、またソファに座ると、ピョ~ンと私のヒザの上に乗って来て……。特にココについては、いつもは見られない動向だけに、それはそれで、「かわいい~」と改めて思い直すひとときでした。


 ココには悪いけれど、雷に感謝……?

山田美保子
1957年生まれ。青山学院大学卒業後、ラジオレポーターを経て、放送作家、コラムニストなどを務める。「踊る!さんま御殿!!」「ノンストップ!」などを構成。ほかに雑誌、新聞、WEBに連載多数。

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