警察犬がブドウ畑をパトロール 泥棒は許さない
収穫期を迎えたブドウを盗難から守ろうと、山梨県警日下部署などは9月2日からパトロールを始めた。収穫の終わる10月ごろまで続ける。
甲州市役所勝沼支所であった出発式には署員や消防団員、ブドウ生産者ら約80人が参加。警察犬9頭とともに約1時間、ブドウ畑に異変がないかを確認した。
署によると、8月末現在寄せられたブドウの盗難被害は7件で、昨年同期の1件から大きく増加。シャインマスカットなどの高級品種が狙われている。7月下旬には山梨市内で巨峰約130房が盗まれたという。
高村晃署長は「我が子のように育てたブドウを盗むのは許せない。パトロールを通じて犯罪の抑止、防犯意識の高まりを期待したい」と話した。
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