パナソニック保護犬猫譲渡会@大阪 終了 保護犬猫たちに新しい出会いが多数
大阪ビジネスパークツイン21で開催していた「パナソニック保護犬猫譲渡会」(パナソニック主催、sippo編集部協力)は2025年11月23日、全日程を終了しました。最終日も、多くの方が来場し、保護犬猫の譲渡に向けたトライアルの申し込みも多数ありました。
連載「全部救ってやる」の漫画家 常喜寝太郎さんによるトークとサイン会
ステージでは、保護犬猫について深く理解するための「学びコンテンツ」として、さまざまなトークが行われました。
小学館マンガワンの連載『全部救ってやる』の漫画家、常喜寝太郎さんは、スクリーンに自らの漫画を投影しながら、犬や猫だけでなく金魚や馬の取材をした経緯も紹介。「現場を知ると視野が広がり、世界の見方が変わる」と伝えました。
認定NPO法人てとてとしっぽ代表の青野りなさんは、「病気はもちろん、シニアになったからという理由でも捨てられる犬たちもいます。シニア犬はとても穏やかで、人に寄り添ってくれます。シニア犬ならではの魅力を知ってほしい」と飼い主の理解を呼びかけました。
犬猫グッズ購入で保護活動を応援!
「チャリティマーケット」は、かわいい犬や猫をモチーフにした本イベントのオフィシャルグッズのほか、俳優の坂上忍さんが運営する「さかがみ家」や保護団体のグッズも並びました。犬猫の商品を扱う専門店3社も出店。来場者は好きな柄の猫グッズを探したり、Tシャツやバッグ、犬用の服を手に取ったりしていました。
犬猫と人との暮らしを幸せにする家電を紹介
犬猫との暮らしを快適にするパナソニック家電を体験できるコーナーも設けられました。犬や猫たちと暮らしていると、抜け毛や臭い、留守番中の様子などさまざまなことが気になります。来場者はパナソニックの社員の説明を受けながら、ジアイーノの脱臭力を確認したり、ペットカメラの見守りを体験したり、掃除機で床を掃除して性能を確かめたりしていました。
元保護犬猫たちの写真展「みんなイヌみんなネコ」 同時開催
また会場では、sippo主催の写真展「みんなイヌみんなネコ」が同時開催されました。元保護犬や元保護猫たちが新しい家族と幸せに暮らす様子を71枚の写真パネルと家族からのメッセージで紹介し、多くの方が見入っていました。
2日目も、保護犬猫たちは最後までがんばってくれました
7回目となる今回も、たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。そして、参加してくれた保護犬猫や保護団体の皆さま、ありがとうございました。
パナソニックとsippoは今後も、人も犬も猫も、家族みんなが幸せに暮らせるように取り組んでいきます。
sippoのおすすめ企画
犬を家族に迎えたいと思ったら、選択肢に保護犬も入れてみませんか?連載「保護犬の迎え方」では7回にわたって保護犬の迎え方を詳しく紹介していきます。
