ご飯はまだかにゃ 日を浴びて黄金色に輝く茶トラ猫「ピース」、病気知らずの19歳!

<sippoストーリー>
ピース/男の子/茶トラ/19歳
普段の呼び名:ピース ピーちゃん
飼い主さんのニックネーム:ピース&杏

■名前の由来はなんですか?
頭頂部の模様が「V」に見えてピースと名付けました。あと平和で穏やかに過ごせるようにと願いを込めました。

■出会ったきっかけはなんですか?
2004年5月30日に運命の出会いがありました。当時4階に住んでいて、下の方から「みゃ~みゃ~」と聞こえたので、慌てて一階まで下りていくと、外階段の5、6段目くらいまで小さな体で上がって来ていたにゃんこ。それが『初めまして』でした。家に連れて来ると、前からいたような感じでくつろぎ始めました。身体が汚れていたので洗面所で片手で抱っこしながらきれいに洗いました。最初は段ボール箱で生活し、慣れてきて、トイレも上手にできたので、そのままお部屋を解放しました。爪研ぎは自然とカーペットでするようになり、お留守番も全く問題なし。目がまん丸で、性格はおっとりしています。とっても優しいです。特技はドアを開けること。でも、閉められません(笑)。「ごはん」と声かけすると喜びます(笑)。あまり動かなくなった事もあり、おなかがたぷたぷしています。触るととってもやわらかくて気持ちいいです。短いしっぽを振る仕草が可愛いです。兵隊さん歩きもします。 毎日癒やしてくれる存在です。

家にきたころの「ピース」

■今回選ばれた写真はどんな時に撮った写真ですか?
この季節は、キッチンから夕陽がスポットライトのように射し込んできます。照明器具を付けないと、より黄金色に輝いて見えるのです。ご飯の催促をしに来たところを、撮影しました。

■ペットとの忘れられないエピソードは?
先ほど出会いのことを書きましたが、この小さな身体で高さのある外階段を何段も上がって「助けて」と鳴いていたのです。ちょうど休日で、声が聞こえる方に探しに行きました。見つけたら、抱っこせずにはいられませんでした。あれから、19年が経過しました。

■ペットと一緒に暮らし始めて、あなたに起きた変化はありますか?
猫との暮らしは初めてでした。ピースは迎えた日からトイレも出来たし、食欲もあって、ケージがなくても全く問題なく、お留守番も出来ました。 仕事中、ピースの事が気になって仕方なかったです。 同時、悩み事が多かったので、心のケアをピースにたくさんしてもらいました。心安らぐ時間が増えましたね。

■他の飼い主さんに薦めたいグッズは?
換毛期の季節、「とれるんだ君」というブラシがおすすめです。当たりがやわらかくて、たくさん毛が取れます。お値段もお手頃かと思います。

■最後に、ペットへのメッセージをお願いします
病気知らずで、大ケガもせず、健康でいてくれることに感謝しています。足が弱ってきて、階段も半分までしか上がらなくなったけど、無理しなくていいからね。これからも、健康でいてね。

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