オンラインイベント「みんなイヌみんなネコ」　９月16日～10月31日開催決定！

2021/09/09

(最終更新：2021/09/21)

　sippoは、９月16日から10月31日まで、オンラインチャリティーイベント「みんなイヌみんなネコ」を開催します。

　犬や猫と幸せに暮らしたい。そのために出来ることを、sippoはみなさんと一緒に考えたいと思っています。行き場がなく、命の危機にさらされている犬や猫たちのこと。そしてペットと人が、互いに健康で心地よく暮らすために必要なこと。きっと、私たち一人ひとりが無理のない範囲でできることがあるはずです。

「みんなイヌみんなネコ」では、犬や猫の幸せを考えるきっかけをいろいろと用意しました。あなたが考え、行動すれば、犬や猫たちの未来は変わります。sippoと一緒に、一歩踏み出してみませんか。

【期間】９月16日（木）～10月31日（日）

オンラインイベント「みんなイヌみんなネコ」特設サイトへ

　今回は、「寄付する」「迎える」「知る」「参加する」「もらう」の５つのメニューを用意しました。

〈寄付する〉保護団体の活動を応援

　皆様からいただいた寄付を、保護団体に届けます。寄付は、犬や猫の生活費（フード代）や医療費（メディカルチェック、疾病があれば治療費）などに使用されます。1000円の寄付が、保護犬や保護猫たちの約10日間分の支援になります。

　sippoオリジナルグッズのリターン付き寄付もあります。リターンは、sippoの連載「竹脇家の毛むくじゃら日記」でおなじみの、イラストレーター・竹脇麻衣さんによる犬や猫のイラストをあしらったエコバッグ（ピンク、茶色の２色）のほか、犬のお散歩時にぴったりな「Pawfect」のロゴ入りキャップ、sippoでも「ぐっぴーのたぷたぷ日記」を連載中の「ぐっぴー」とInstagramで人気の猫「くまお」がコラボした、オリジナルエコバッグの３点です。

　寄付は、９月16日に公開するイベントページからお願いいたします。

〈迎える〉保護犬や保護猫の譲渡会

　保護団体と協力し、行き場のない保護犬や保護猫の譲渡会を、オンラインで行います。日時は、決まり次第お伝えします。

〈知る〉健康やしつけ、動物愛護のセミナー開催

■９月15日（水）午後８時から
オンラインライブ「犬のしつけ」を相談しよう

　sippoの動画学習サイト「まなびばsippo」と「みんなイヌみんなネコ」がコラボした、特別企画です。犬のしつけ教室代表の鹿野正顕先生が、犬のしつけの疑問に答えます。ゲストに、パーソナルスタイリストで４匹の犬と暮らす大日方久美子さんをお迎えします。

「まなびばsippo」は有料の会員制動画サイトです。14日間のお試し登録をしていただくと、無料でご覧いただけます。お試し登録はこちらから。

■９月21日（火）午後８時から
オンラインライブ「猫の皮膚病」相談しよう

　sippoの動画学習サイト「まなびばsippo」と「みんなイヌみんなネコ」がコラボした、特別企画です。猫専門病院の服部幸獣医師が、猫の皮膚病についての質問にライブで答えます。

「まなびばsippo」は有料の会員制動画サイトです。14日間のお試し登録をしていただくと、無料でご覧いだけます。お試し登録はこちらから。

■９月22日（水）午後８時から
オンラインライブ「ペットロス」

　sippoの動画学習サイト「まなびばsippo」と「みんなイヌみんなネコ」がコラボした、特別企画です。動物行動学に詳しい入交眞巳獣医師が、猫の飼い主向けにペットロスの質問にライブで答えます。

「まなびばsippo」は有料の会員制動画サイトです。14日間のお試し登録をしていただくと、無料でご覧いだけます。お試し登録はこちらから。

　また、次のみなさんのトークイベント出演が決定しています。日時が決まり次第、9月16日に公開するイベントページでお伝えします。

太田快作獣医師
東京都杉並区の「ハナ動物病院」院長。大学時代、動物愛護サークル「犬部」を立ち上げた。生きた動物を使っての外科実習（対象動物は安楽死）に反対し、あちこちの動物病院での臨床手術に立ち会い、そのレポートをまとめて提出することで、外科実習の単位を勝ち取った。映画「犬部！」のモデルともなった。『犬部！』のモデル獣医師の太田快作さん　「命について思いをはせる映画になった」

太田匡彦記者
1976年東京都生まれ。98年、東京大学文学部卒。読売新聞東京本社を経て2001年、朝日新聞社入社。経済部記者として流通業界などの取材を担当した後、ＡＥＲＡ編集部在籍中の08年に犬の殺処分問題の取材を始めた。15年、朝日新聞のペット面「ペットとともに」（朝刊に毎月掲載）およびペット情報発信サイト「sippo」の立ち上げに携わった。著書に『犬を殺すのは誰か　ペット流通の闇』『「奴隷」になった犬、そして猫』（いずれも朝日新聞出版）などがある。