大切な家族だから、いつまでも健康に。ペット保険がもたらす安心のカタチ
8月15日から19日までの期間で開催したチャリティーイベント「みんなイヌ、みんなネコ」(於:京王百貨店新宿店)。保護犬や保護猫の大譲渡会や元保護犬や元保護猫100匹の写真展示など、過去最高に充実した内容となりました。
その中でも、ひときわユニークだったのが、sippoでもおなじみの元保護猫「くまお」と「ぐっぴー」のブース「ぐっぴーくまくま部屋」に設置された「うんちdeビンゴ」のコーナーでしょう。連日たくさんの子どもたちがビンゴゲームを楽しんでいたこのコーナーは今回のイベントに協賛した、ペット保険大手のアニコム損害保険株式会社 が企画したものなんです。
保護猫、保護犬を支援する活動を積極的に行っていることでも知られるアニコム損保。ペット保険の会社がなぜ“うんち”をテーマとするコーナーを設けていたのでしょうか? その謎を「くまお」と「ぐっぴー」に解いてもらいましょう。
通院や入院、手術費用のサポート以外にもあるペット保険のメリットとは?
飼い主の鎌田さんに迎え入れられて、今年で6年目になるくまおは、現在推定で8歳。人間でいえば、そろそろシニアの域に差し掛かる年齢ということもあり、ペット保険が欠かせないものになっているといいます。
「幸い、まだ深刻な病気やケガはしていませんが、耳のアレルギーや歯周病がみつかって、その治療で年に数回以上は病院に行っているんですよね。特に歯周病の治療は入院しての手術だったので、ペット保険が大きな助けとなりました」(くまおの飼い主、鎌田さん)
現在はアニコム損保の「どうぶつ健保ふぁみりぃ(70%プラン)」に契約している鎌田さん。対象となる診療費のうち、プランに応じた割合の金額を保険金で賄えることが、ペット保険の大きなメリットですが、その一方で、特に猫の飼い主ならよくわかる健康面での“不安”も、ペット保険がやわらげてくれたのだそうです。
病気の予防にもつながる「腸内フローラ測定」が受けられる
「6歳を超えると腎臓病のリスクが大幅に高まることは、猫の飼い主さんならよく知っていますよね? でも、健康診断を受けさせることって難しいじゃないですか。くまおもそうですが、特に猫って病院がかなり苦手ですし。最近は慣れてきましたが、診察に行くときでも、気配を敏感に察知して逃げ回るから、ケージに入れるだけでも本当に大変で(笑)」(鎌田さん)
そこで登場するのが、なんと“うんち”。実は「どうぶつ健保ふぁみりぃ」に契約するとついてくる「どうぶつ健活」 というサービスの中に、猫のうんちから腎臓病のなりやすさを調べられる「腸内フローラ測定」サービスを、無料で受けることができるんです。
「郵送されたキットを使って採取したうんちを送るだけで、病院に行かず、自分で腸内フローラ測定ができました。簡単に、かつくまおに負担をかけずに腎臓病のなりやすさがわかるのが、とてもうれしいですよね」(鎌田さん)
病気かどうかを診断するものではありませんが、お腹の中にいる細菌の種類やバランスを調べることで、猫の場合には腎臓病の“なりやすさ”を、「少し気になる」「ふつう」「とてもよい」の3段階で判定してくれる、アニコムの「腸内フローラ測定」サービス。くまおは幸い問題がなかったそうですが、「少し気になる」と測定された場合には、アニコム損保が指定する動物病院での健康診断(血液検査)を、無料で受けることもできるのです。
猫や犬の“腸内健康年齢”がわかるのも、測定の大きな魅力
「腸内フローラ測定」では、くまおのように保護された猫や犬にとって嬉しい“情報”を得ることもできます。
「『腸内フローラ測定』を受けることで、くまおの腸内健康年齢がわかったのもうれしいことでした。保護猫だったので、実年齢は推定するしかないじゃないですか。腸内健康年齢がわかれば、それに応じたケアプランを立てられるので、保護猫や保護犬にとって、とても大切な情報になると思いますよ」(鎌田さん)
ダイエットなど、健康維持に対する意識が高まるのもメリット
一方、さきともさんに迎え入れられたぐっぴーは、今年で推定年齢6歳。保護された当初は低体温や栄養失調状態だったそうですが、インスタグラムなどでご存じのとおり、現在のぽっちゃり猫っぷりは、健康そのもの。
早くからペット保険に入っていたのですが、年齢を重ねたことをきっかけに、最近、アニコム損保の「どうぶつ健保ふぁみりぃ(50%プラン)」に切り替えたといいます。もちろん「腸内フローラ測定」も受けており、結果は安心できるものだったそう。加えてぐっぴーの場合は、意外な判定を知ることもできたのだとか。
「なんと、ぐっぴーは腸内細菌のなかでも、いわゆる“痩せ菌”が平均より多いという判定が出たんです! ご覧のとおりのぽっちゃり体型ですが、“痩せ菌”が多いということは、痩せられる可能性が高いということ。この判定に励まされダイエットを頑張ったところ、すでにマイナス0.6kgを達成しちゃいました」(ぐっぴーの飼い主、さきともさん)
ぽっちゃり体型も魅力的ではありますが、やはり健康を考えれば、適正な体重を目指したいもの。まだ保険金を請求するようなことはないそうですが、このように「どうぶつ健保ふぁみりぃ」ならではの、ペットの健康維持に役立つサービスに、大満足しているようでした。
これからのペット保険は“予防型”サービスも重要。保護猫、保護犬も契約できます!
くまおやぐっぴーのケースからもわかるように、愛する家族の一員と少しでも長く、楽しく暮らすために欠かせない健康維持までサポートしてくれるペット保険がここで紹介しているアニコム損保の「どうぶつ健保ふぁみりぃ」。
今回紹介した「腸内フローラ測定」のほかにも、健康相談からしつけまで、さまざまなお悩みをLINEや電話で相談できるサービスや、迷子捜索サポートサービスなどを受けることが可能です。(どうぶつ健保ぷちには、腸内フローラ測定サービスは付帯されません。)
また写真付きの「どうぶつ健康保険証」が発行されるのも、「どうぶつ健保ふぁみりぃ」ならではのメリット。対応する病院(全国で6,400以上)なら、支払時に窓口で保険証を提示するだけで、その場で保険金の請求が完了し、差額の支払いだけでOKとなるのです。未対応の病院でも、後日請求で保険金が支払われるので、実質全国どこでも利用できるというわけですね。
もちろんアニコム損保のペット保険は、保護猫や保護犬でも条件が整えば問題なく契約できます。大人になってから迎え入れるケースも多い保護猫や保護犬は、一緒に暮らせる時間を一層充実させてあげたいもの。すでに家族を迎え入れている人はもちろん、保護猫や保護犬を幸せにしてあげたいと考えている人にも、これからはより安心できるペット保険選びをしてほしいと思います!
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