他人の猫を連れ去り、虐待し殺した罪で容疑者を起訴
他人の猫を連れ去って虐待し、殺したとして富山地検高岡支部は3日、無職新村健治容疑者(52)=富山市布目=を器物損壊と動物愛護法違反の罪で富山地裁高岡支部に起訴し、発表した。地検は認否を明らかにしていない。
起訴状によると、新村容疑者は5月19日午後1時半ごろ、富山県射水市内で猫1匹を連れ去り、同月23日ごろまでに、自宅でえさを与えず、棒で腹を突くなどして虐待し、殺したとされる。
捜査関係者によると、新村容疑者は「十数匹殺した」「死体は用水路に捨てた」などと話しているという。
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