競艇場で「ねこフェス」 保護猫とふれ合い、ステージ…
猫との触れ合いや猫にちなんだステージ、マルシェを楽しめる「ねこねこフェスティバル」が14日、鳴門市撫養町のボートレース鳴門で開かれ、家族連れら約6500人でにぎわった。
市がボートレース場のイメージアップにと初開催。徳島市のNPO法人「ハート徳島」による「ふれあいスペース」では、約300人が同団体が保護した5匹の猫と遊んだ。ステージでは、猫版阿波踊り「あにゃ踊り」がダンサー藤田善宏さんらによって披露され、猫に仮装した親子や鳴門教育大、四国大の阿波おどり連とともに場内を踊り歩いた。マルシェはスイーツや雑貨など54店が並んだ。
家族3人で訪れた鳴門市鳴門町のフリーアナウンサー秋葉理佳さん(36)は「うちも2匹飼っていますが、うち1匹は保護した猫です。催しを通して、多くの人が猫の保護に関心をもってほしい」と話していた。
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