犬のおもちゃは子どもたちのお守り レトロ年賀状も紹介展示
今年のえとの戌(いぬ)にちなんだおもちゃなどが並ぶ「干支(えと)の郷土玩具とレトロ年賀状」展が、福井市大宮2丁目の福井県立歴史博物館で開催中だ。2月27日まで。
博物館によると、犬の郷土玩具は子どもたちのお守りとされてきた。今回は京都の伏見を中心に作られた犬の土人形や東京を中心に広まった犬の張り子など、土産として人気を集めてきた玩具31点を展示。越前焼や越前竹人形など福井ならではの玩具も含まれている。
会場には、明治40年代から昭和戦前期にかけての十二支が描かれた年賀状57点も並ぶ。アールデコ風やことわざにちなんだものなど凝ったデザインの年賀状を楽しむことができる。
午前9時~午後5時。1月10、24日、2月14日休館。一般100円、高校生以下と70歳以上無料。問い合わせは県立歴史博物館(0776・22・4675)。
(影山遼)
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