中学敷地内に切断されたネコの頭 動物愛護法違反で捜査

7月31日午前11時45分ごろ、草津市追分7丁目の市立高穂中の敷地内で、ネコの頭部が置かれているのを、1年の女子生徒2人が見つけ、教諭が草津署へ通報した。署は動物愛護法違反の疑いで調べている。
署によると、頭部はテニスコート横にある3段の観覧席の2段目にコートを向くように置かれていた。刃物のようなもので切られたとみられる。30日午後5時まで、男子のソフトテニス部が練習で使っていた時にはなかったといい、署はその後、何者かが置いたとみている。
切断されたネコの死体は6月29日に草津市内で、7月9日と17日に栗東市内で、20日に竜王町内で、25日に湖南市内で見つかっている。署は関連も調べる。
(真田嶺)
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