猫目線の「広島キャットストリートビュー」がアジアの広告受賞
猫目線で町並みを体験できるデジタルマップ「広島キャットストリートビュー 尾道編」が、3月末にタイで開かれたアジア太平洋地域最大の広告祭「ADFEST 2017」で入賞した。
主催本部によれば、今年の広告祭にはアジア中から合計3,011作品のエントリーがあり、72都市から1,342名が参加。今回、同作品が受賞したEFFECTIVE LOTUS SMALL BUDGET部門は、全18ある部門のうち、アイデアと効果の両面から傑出したコミュニケーション活動を評価・選出する部門だった。
「広島キャットストリートビュー 尾道編」は、2015年6月から展開している広島県観光プロモーションの一環。広島県尾道市を題材にした猫目線のデジタルマップで、ユーザーは、街をよく知っている猫たちの視点(地上15cmからの視点)を通して、市内の観光スポットや、路地裏の名店、隠れた絶景など、知られざる魅力を疑似体験できるというもの。
「定番のルートにとどまらない、よりツウな旅を楽しみたい」という旅人の心理に着目して制作されたこのサービスは、400を越える国内外のメディアから取り上げられ、広島の旅の楽しみ方に新たな“視点”を加えた。
また、第2弾として広島県竹原市を舞台にした「竹原編」が2016年9月より公開中。「安芸の小京都」と呼ばれる美しい町並みを、猫目線のデジタルマップを通して体験できる。サービスには「カンパイ!広島県 広島秘境ツアーズ」HPからアクセスできる。
【CAT STREET VIEW-尾道編】
http://hiroshima-welcome.jp/kanpai/catstreetview/
【カンパイ!広島県 広島秘境ツアーズ】
https://hiroshima-welcome.jp
<関連記事>
sippoのおすすめ企画
「sippoストーリー」は、みなさまの投稿でつくるコーナーです。飼い主さんだけが知っている、ペットとのとっておきのストーリーを、かわいい写真とともにご紹介します!
LINE公式アカウントとメルマガでお届けします。