安らかに…お手柄の警察犬が眠る霊園 警視庁が慰霊祭
警視庁の警察犬の慰霊祭が20日、東京都板橋区舟渡4丁目のペット霊園「東京家畜博愛院」で開かれ、露木康浩・刑事部長ら約20人が慰霊碑の前で手を合わせて供養した。
同庁によると、昨秋以降、新たに埋葬されたのは6~11歳の4頭。昨年9月に死んだジャーマンシェパードのベン号(オス、7歳8カ月)は2015年11月、八王子市内で行方不明になった当時8歳の女児を発見するなど数々の功績を残した。
渡会幸治・鑑識課長は「鑑識課の一員として多大な結果を出した。ありがとう、お疲れ様でしたという感謝の気持ちを込めて供養した」と話した。
同庁は1968年に慰霊碑を建立して以降、毎年春と秋の彼岸に慰霊祭を開催。今回も含め、計246頭が埋葬されている。
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