三毛猫の「よんたま」登場、まず「見習い」 ニタマ駅長の下
三毛猫の駅長で知られる和歌山電鉄に、新たに同じ三毛猫の「よんたま」(メス、生後8カ月)が「駅長見習い」として加わることになった。5日、貴志駅(和歌山県紀の川市)で小嶋光信社長から辞令が交付された。
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同電鉄では、絶大な人気を誇り、社長代理にまで出世した初代の「たま」駅長が一昨年6月に16歳で死んで以来、部下だった「ニタマ」(メス、6歳)が後を継いだ。ニタマは現在、「たまⅡ世駅長」を名乗って活躍しており、よんたまはニタマの部下として、ニタマが公休日の水曜と木曜に伊太祈曽(いだきそ)駅(和歌山市)で午前10時から午後4時まで勤務する予定。
「さん」ではなく「よん」となったのは、同電鉄の親会社にあたる岡山電気軌道(岡山市)に、PR役として同じ三毛猫の「SUN(サン)たまたま」がいるためという。
(真田嶺、浅沼愛)
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