お宿の“看板犬”日本一が決定! 1位は大分の白いフワフワ犬

【1位:大分県 筋湯温泉 九重 悠々亭】三代目 エンジェル
【1位:大分県 筋湯温泉 九重 悠々亭】三代目 エンジェル

 全国の宿自慢の“看板犬”日本一を決める2016年度版「看板犬ランキング」が発表された。1位は2年連続で、大分県の筋湯温泉にある宿「九重 悠々亭」のサモエド犬「三代目エンジェル」に決まった。

 旅行予約サービス「楽天トラベル」が10月、サイト上で、エントリーした61匹の看板犬の中から「会いたい」と思う犬を選ぶ投票を一般から募り、8,500票以上の投票があった。

 2年連続で日本一となった「三代目・エンジェル」は、白い毛並みのサモエド犬。大分県の温泉宿「九重 悠々亭」の宣伝部長兼警備担当として玄関で宿泊者をお出迎えしている。宿泊客からは「帰りにエンジェル君と記念撮影させてもらいました。想像していたより大きかったですが、フワフワしてて大人しくてお利口さんで、大ファンになりました」という感想が寄せられている。宿のホームページでは、エンジェル君が出演するCM動画を見ることもできる。

【2位:福島県 羽鳥湖高原レジーナの森】ジーナ
【2位:福島県 羽鳥湖高原レジーナの森】ジーナ

 2位は、同じく2年連続で福島県のリゾート施設「羽鳥湖高原レジーナの森」のジーナ。ジーナは、体重約35キロの超大型犬・グレートピレニーズの女の子だ。ふわふわの白い毛並とおとなしい性格が子どもたちにも大人気だという。レジーナの森は、愛犬と一緒に泊まれるコテージやドッグラン、愛犬専用の源泉かけ流しの温泉やエステなど、犬向けのサービスが充実。ジーナは他の犬と遊ぶことを心待ちにしているという。

 3位には、栃木県の那須温泉にある「ホテルエピナール那須」のゴールデンレトリーバーの女の子“こなす”が初のランクイン。同ホテルには昨年、ドッグランを併設したペットと泊まれるテラス棟がオープン。愛犬家の宿泊者からも、制服を着てお客さまをお出迎えしているこなすちゃんの評判は上々だ。

 犬好きにとって、宿で看板犬に会えることは、嬉しい“特典”にもなる。行楽の秋、「看板犬に会いに行く」いう目的で、旅先を選ぶのも楽しそうだ。

sippo
sippo編集部が独自に取材した記事など、オリジナルの記事です。

sippoのおすすめ企画

sippoの投稿企画リニューアル! あなたとペットのストーリー教えてください

「sippoストーリー」は、みなさまの投稿でつくるコーナーです。飼い主さんだけが知っている、ペットとのとっておきのストーリーを、かわいい写真とともにご紹介します!

Follow Us!
編集部のイチオシ記事を、毎週金曜日に
LINE公式アカウントとメルマガでお届けします。


症状辞典

愛犬、愛猫の病気やけがについて、獣医師が症状別に解説する辞典です。