被災犬猫の引き取り手探して、迷子ペットの譲渡会 熊本地震

熊本地震以降に保護された犬とふれあう来場者=熊本市東区
熊本地震以降に保護された犬とふれあう来場者=熊本市東区

 震災以降、熊本県内の保健所で保護された犬・猫のうち、飼い主が見つからないペットの新たな引き取り手を探す個人向け譲渡会が18日、熊本市東区戸島町の県動物管理センターで開かれた。個人向けは初めてといい、震災後に行方が分からなくなったペットを捜しに来た家族もいたという。


 この日、家族ら18組が訪れた。実際引き渡しができるのは成犬10匹、子猫15匹、成猫10匹。犬か猫を選び、実際に触れ合いながら相性などを確かめ、成犬1匹、子猫6匹、成猫2匹が譲渡された。


 県健康危機管理課によると、被災ペットは保健所が保護し、元の飼い主が見つからない場合は新しい飼い主を捜して引き渡す。それでも見つからなかったペットが今回の対象。犬だけでみると、阿蘇、御船両保健所で保護されたのは5月8日には計10匹だったが6月1日には25匹になったという。


 同課の江川佳理子さんは「ゴールデンウィーク中に急激に迷子のペット数が増えたため、震災の影響ではないかと思う」と語る。震災後にペットがいなくなった家族も訪れていたという。


(沢田紫門)

朝日新聞
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