ペットシッターさんに頼んで正解! 猫に合わせて対応、報告

犬のような性格のあんず
犬のような性格のあんず

 初めてペットシッターさんに猫の世話を頼んだのは、数年前の夏でした。

 

 事前に家に来てもらい、カギを渡し、えさのやり方などを説明したとき、猫とシッターさんが初めて対面したわけですが……。

 

 2匹のうち、1匹のあんずは人懐っこく、もう1匹のモモは極度の人見知り。あんずは多少緊張していたものの、シッターさんに関心を持ったようで、きちんとご挨拶することができました。一方、モモはシッターさんが来たときの“ピンポーン”と同時に隠れてしまい、物陰からチラッとしか紹介できませんでした。

 

 その翌日、我々は旅行に出かけ、シッターさんは3日間毎日、写真とお世話の内容をメールで送ってくれました。

 

・えさの食べ残しはないか。

・糞尿は何回分あったか。

・猫は元気にしているのか。

・何時に来て、何時に帰ったか。

・シッターさんとの触れ合いの様子……などなど。

 

 ここまで詳しく書いてくれれば、安心して留守を任せられるし、離れている猫の様子が分かるメールを読むことが、旅行中の楽しみの一つにもなりました。

 

 写真を見ると、あんずは1日目にして、シッターさんにお腹を見せるほどの見事な慣れっぷり。おもちゃを向けると、嬉しそうに暴れまわっていたそうです。人が好きなあんずは、猫よりも犬に近い性格をしているような気がしていましたが、これではっきりしました。

 

 一方、モモの写真は机の下に入って、目を光らせている様子でした……。シッターさんによると、我々への報告のためにも、モモを呼んだり近づいたりしてみたものの、これ以上しつこくすると、ストレスになると判断し、隠れた状態の写真を送ってくれたようでした。これでも、十分です……。ちなみに、3日目にようやく机の下から出てきたそうです。

 

 我が家の猫の場合、2匹の性格があまりに違うので、お世話の仕方を統一できませんでしたが、人見知りの猫の場合は短時間でトイレを片付け、えさをセットするようにして、人が好きな猫の場合はブラッシングや遊びの相手もしてくれるそうです。

 

 シッターさんは近所に住んでいるし、カギを持っているので、万が一停電になっても、冷房をつけに来てくれることができる、というのが一番の安心材料でした。それ以上の安心感を得ることができたので、シッターさんにお願いしてよかったと心から思いました。

 

 帰宅した翌日、カギを届けてもらい、料金をお支払いして完了。3日間で3千円ほどでした。

 

 ちなみに、私たち飼い主が帰宅したときの猫らの様子ですが、あんずはニャーニャー大喜びで、大興奮の弾丸ダッシュ(やっぱり犬かも)。モモはオドオドして、30分くらい近寄ってきませんでした。3日会わないだけで、飼い主に対して警戒するんかい!

 

(ヤスダユキ)

sippo
sippo編集部が独自に取材した記事など、オリジナルの記事です。

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