警察犬クィン号と集団下校 不審者や交通事故対策
通学時の交通事故や不審者からの声かけを防止するため、山形県警は11日、東根市立高崎小学校で下校指導を行った。警察犬のシェパード3頭も出動し、児童の下校を見守った。
この日は村山署の奈良崎賢交通課長が、全校児童約70人を前に「道路でふざけたりせず、まっすぐに帰りましょう」などと呼びかけた。また、県警鑑識課の直轄警察犬クィン号(メス、4歳)が日頃の訓練の成果を披露した。担当の警察官がリードを放しても傍らを離れず、児童からは「すごーい」と声が上がっていた。
その後、クィン号のほかに2頭の嘱託警察犬も一緒に、児童の集団下校に同行した。岡田陽詩(ひなた)さん(5年)は、警察犬を「最初は怖いと思ったけど、かわいい」と話していた。
(望月愛実)
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